パフ5人衆は知っている?大人からのメッセージ「置かれた場所で咲きなさい」
作成日:2022.2.16
ツルです。
先日、7時間(まあほぼ一日中ですね)に及ぶ社長以下役員(通称:5人衆)による来期の事業戦略会議に半分くらい参加させてもらいました。
モノ売りではなくコト売りの事業戦略って、ゼロから価値を作る作業なのだなと改めて実感。活発な議論は楽しくもありましたし、自分が果たせる役割はなんだろう?と考えるよい刺激になりました。
パフ5人衆ってなに?
定義してあったので、以下コピペします。可愛いって言いきるところが安定のポジティブです。社外秘だったらごめんなさい。(吉川さんへ)
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深い理念への共感と仕事と人への圧倒的当事者意識のあるパフを体現する5人です。
凸凹が人よりも激しい。飾らないそんな姿勢が可愛い。5人が合体すると最強キャラに変身!
(強みは、職サークル社会で活躍する4つの力にあてはめましたw)
田代:強みは学習力 ⇒膨大な勉強と「素振り」により、誰もマネできない「オモロー」企画を生み出す
保坂:強みは思考力 ⇒深い洞察力と情報整理力で、どんな難題でも華麗に答えを導き出す
平原:強みは行動力 ⇒誰も追いつけない圧倒的な「推進力」で成功メソッドを作り出す
大岡:強みは協働力 ⇒どんな人も「納得」させる&「懐に入り込む」力で、多くの人を巻き込み動かす
吉川:強みは求心力 ⇒底抜けなポジティブさで、仲間をまとめる・やる気にさせる
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パフは褒め文化が行き届いているようで、皆褒め上手です。が、私はそうではありません。ただ、この5人は事実質量兼ね備え、よく働きます。会社を支えているコア人材は間違いなくこの5人。そういう意味で尊敬。
で、今回はその働き者5人衆のコラムをピックアップしてみたいと思います。
共通するテーマとしてこの本が浮かびました。
メッセージはシンプル
「ここで、まずは、咲いちゃいなよ!」
「こんな仕事するはずじゃなかった。」
「仕事内容がクリエイティブじゃない。退屈で仕方ない。」
「人間関係つらくって仕事やめたい。」
「雑用は私の仕事じゃない。」
などなど働くことへの不満や愚痴は様々ありますが、一番のつらさはやはり
「自分が役に立っていない」「成果をあげていない」
と無力感を感じること、ではないかと私は思います。少なくとも私はそうかな。
「置かれた場で咲いていない」からつらい。
会社に行ってなんらかの仕事をしているのに価値を生んでいない。
自分って無価値じゃない?
輝く業績を上げる先輩社員に手が届かないばかりか、同期にも追い越され、後輩にも負けている。。
辛い、つらいですね。
ですが、「まだなにも達成していない」「つかめていない」ともやもやして、苦しむのは当たり前。
逆に苦しんだ経験がないのであれば、そちらのほうが心配。
ぼーっと社会人歴重ねると、のちのち「会社にぶら下がっています」社会人になってしまいます。
チャンスがたくさん貰える若いうちに、小さくてもいいから、手を伸ばせる範囲で、何か自分でつかみとる。
何か誰かの役に立つことができればそれが「価値」。
その対価として「お金」がもらえるのが「仕事」。
受け取る(Take)の立場から与える(Give)の立場になると違う景色が見えるハズ。
パフのビジョンは
「世界の共通財産である若者すべてが
イキイキと誇りをもってはたらく社会をつくる」
です。
若者を全力で応援し育てようとする社風を大いに利用して、弊社若者たちや職サークル学生が成長しますように。
これから社会人になる若者、今もがいている社会人、すべての若者達へ
戦闘力高め、やさしさはあっても、甘くはない、パフ5人衆からのメッセージ。
私自身は家族の転勤の度に転職してます。長い無職期間も経験しています。ですが、そういえば、情報収集とか自己分析とか真面目にやったことありません。就活に関してマッチングとか相性とかあまり深く考えたことがありません。
パフのような考え方を学生のころ知っていたら、もっと素敵な就活ができたのかもしれませんが、私の職探しは、いつも場当たり、かなり適当です。(自分で言うのもなんだけど、ダーツの旅くらい適当)それでも流れ着いた環境でそこそこ楽しめている気がします。
私が鈍いだけかもしれませんが、どこか開き直って、動きは止めないのが大事かな、と5人衆の文章を読んで再確認したのでした。あと不得意なことは不得意ってちゃんと言えるのも重要かも。「なんでもがんばります」は苦しいから。