アニメ「モンスターズ・ワーク」から学ぶ、人事担当が就活生/新入社員に伝えるべきこと
作成日:2022.2.21
こんにちは。阿久根です。
先日、晴れて動画配信サブスク「Disney+」に加入しました!
王道のディズニー、ピクサーアニメーションだけでなく、
スターウォーズやMARVELシリーズまで観れるという・・・
2022年最初のQOL爆上がり自己投資が出来たと感じ、
加入して3週間ですがすでに満足度100%です♡
★私のおすすめ
「ディズニーパークの裏側~進化し続けるアトラクション~」
ホーンテッドマンションやイッツアスモールワールドなど、
ディズニーパークで人気のアトラクションの制作秘話を追ったドキュメンタリー。
裏話好きの私にとってよだれが出るくらい最高!です!こちらを観たらさらにパークに行くのが楽しめると思います。
「デスティーノ」
ウォルト・ディズニーと、シュルレアリスムを代表する芸術家、サルバドール・ダリの奇跡のコラボ作品。
ダリの画風特有のナンセンスな世界観の中でひとつの愛の形が描かれています。
アートの中に溶け込むディズニーの作風が新鮮!
美術館にもなかなか足を運べない今、おうちで芸術鑑賞するにうってつけの作品です。
さて、今回はDisney+で独占配信されている
「モンスターズ・インク」シリーズのスピンオフアニメ
『モンスターズ・ワーク』を(途中まで)観て感じた、
あくね的「人事担当が就活生/新入社員に伝えた方が良いこと」について
まとめてみたいと思います。
※念のため…あらすじ
モンスター大学の怖がらせ学部を首席で卒業し、教授推薦で「モンスターズ・インク」に入社したタイラー。
晴れて憧れの怖がらせ屋になれる!と心を躍らせたものの、会社は怖がらせ屋から笑わせ屋に事業転換をすることに。
さらにタイラーは花形部署ではなく、モンスターズインク1クセ強部署”MIFT”に配属されてしまう。
リアリティショックを抱えながら「新入社員のドタバタ」を乗り越えるストーリー。
その1)「自分にはできない」はない。まずは勇気を出してやってみる!
大きな成果を上げることばかりを考えてしまい、理想と現実とのギャップに
苦しむときは、まずは小さな成功体験を積むことが大事。
先輩のようにはなれなくても、自分には出来ることって何だろう?と
毎日問いかけて行動することが大切!
その2)自分の描く理想にこだわりすぎない、「近道する」ことに執着しない
「こうなりたい」「こういう風にしたい」という思いが強すぎると、
かえって自分の想像の枠の外にあるものを見過ごしてしまうことも。
周りの人をよく観察しながら、自分にとってのベストを一つずつ
積み上げていこう。思い描く自分が変化していくことを楽しめると余裕も生まれてくる。
その3)どんな部署のお仕事も「必要不可欠」であることを知る
花形部署が活躍できるのは、その他の部署の下支えや連携があってこそ。
自分が今いるフィールドでどんな貢献が出来るかを考えられると仕事の進め方も
バリエーションが増えてくる。
その4)媚びるのではなく、敬意をもって正直なコミュニケーションを心がける
様々な価値観を持つ人と力を合わせて一つの成果を出すためには、
「自分はどう思うのか」と「相手はどう感じているのか」のバランスを見つめることが
大事。迎合するのではなく、敬意をもって対等なコミュニケーションを心がけたい。
私もまだまだ若手社員の域のため、偉そうなことは言えませんが…。
こんなことを伝えられたら、リアリティショックも小さくなるのでは?と感じました!