入社6年目石上、私が一年ぶりに新卒採用担当に立候補したワケ
作成日:2022.5.23
おおきに!
カカこと石上
です。
パフに入社して、5年と1か月が経ちました。
2023卒新卒採用が正式に解禁されてから、早3か月が経とうとしていますが、みなさまはいかがでしょうか。
パフもまさに新卒採用実施中!です。
去年、一年間は採用担当に立候補せず、先輩社員としての関わりだった私ですが、今年の2023卒新卒採用プロジェクトには、立候補し、採用担当として日々学生のみなさんに関わっています。
先日、今期初の最終選考(パフでは最終選考とは言わず、あくまでインターンシップ選考という呼び方をしていますが)を実施しました!
コロナ禍ということもあり、会社説明会からここまでの選考はすべてオンラインで実施していますが、最後は対面でパフの仕事も文化も社員も直接感じてもらい、お互いでマッチングを確認したい、という想いから、選考フローの最後に待ってるインターンシップ選考は2日間の対面での業務体験インターンシップを実施しています。
初日は、テレアポ研修を受けたうえで、テレアポにチャレンジしてもらったり、営業同行として実際にお客さまのアポイントに同席したり(事前に同席の許可はいただいています)、社内の会議に参加して突然意見を求められたり(笑)
まさにパフの「当たり前の毎日」を2日間みっちりと体験してもらい、お互いに「合う」「合わない」を確認していく取り組みです。
先日実施した今季初のインターンシップ選考に参加したのは、1名。
私がメンターとしてフォローしていた方でした。
2日間、本当に全力でテレアポ・アポ同行・社内会議に参加してくれたのですが、結果は「不採用」。
インターンシップ選考の前にある、提案選考(提案書を作成するという今季最大の難関)でも、自分なりに全力で取り組んでくださり、何度も提案書を作成・改善するという姿勢が印象的だった方だったので、私としても合格が出せると良いな、と思っていたので、本当に残念な結果でした。
パフおなじみの「日本一(自称)長い合否メール」をお送りし、その後に私からその方にお電話で改めてお礼をお伝えした時のことです。
「本当に悔しいですが、本当にありがとうございました」。
お電話で二人で号泣しながら、お互いに感謝を伝えあう、本当に素敵な時間でした。
この苦しみ・くやしさは、採用活動において、一番つらい瞬間ですが「これからもパフとつながりたい」と言ってくれたその方には、改めてお礼を伝えたいです。
そんな折に、ふと、今年採用担当に立候補した時の社長・吉川さんへのメールを見返してみました。
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吉川さん
おつかれさまです。石上です。
今回の23採用プロジェクトに立候補いたしたく、ご連絡いたしました。
■あの大変さと感動が忘れられない
2019年採用から3年間担当していたのですが、今年1年間関わらずに過ごしてわかったことは、採用の大変さと感動は採用しないと分からないし味わえない、ということです。
機会があるなら、やっぱりやりたい、と感じました。
■各部門のプロと仕事をして学びたい
平原さん、田代さん、まみじさんは、各部門のプロフェッショナル。
コンサルグループに所属する石上として、プロの皆さんと一緒に仕事ができて、頭の中を知られる機会があるなら、絶対に自分のモノにしたいです。
戦略設計やサービス構築への苦手意識をここで克服します。
■パフと心中してくれる人を採用する
どんな能力が欲しいか、も重要ですが、今改めて思うのは、パフと心中してくれる人だと感じています。
今日の株主総会での吉川さんの今後の想いを現実のものにするには、相当なバイタリティと愛情がないと実現しません。
そんな侍のような学生と出会い、採用したいです。
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うんうん、これでいいんだよね。そんな気持ちになりました。
不採用という大変なこともありながら、きっと相手にとっても良い人生になると信じて、侍のような学生との出会いを、これからも見つけていきます!
世の中の採用担当のみなさま、ともに駆け抜けていきましょう!
新卒採用の価値を改めて感じたい。そんなあなたにおススメセミナーです!