STAFF COLUMN

スタッフコラム

仲間に入るハードルは年を取るごとに上がっていく?組織に属するということ

作成日:2022.9.21

皆さんこんにちは。株式会社パフの笠原です。

割と仕事が忙しかった週の金曜日に書いているのでいつもよりテンション低めです。

なんとなくタイトルだけ思いついたのですがどんな結論にするかは見当もついておりません。


突然ですが今所属している組織はありますか?


学校、部活、サークル、趣味の友達、会社の人、家族、etc…

組織と呼ぶには少しカジュアルなものも混ぜてしまいましたがどれもいくつかの人が集まった全体、という意味では組織ですね。そういえば同じ系統の細胞が集まったものも組織と呼びますね、理科で習いました。

細胞の場合はちょっと違うかもしれませんが組織に属するって年を重ねれば重ねるほど、組織に属する為に必要な通過儀礼のハードルが上がってくる気がしています。

家族の形を定義するのは少し難しいですが特定のカップルの間から生まれて来さえすれば家族と言われることが多いです。

小学校なんてほぼ言われるがままに入学します。小さい子の遊びは公園にいる同じくらいの子らに「いーれて」といえば入れます。「ナカーマ」といえばミニオンズにだって入れます。

だんだん大人になってくると、受験だったり、就活だったりに代表されるようにだんだん難しくなってきます。
自分は大学で文化人類学のゼミに所属していましたが、
とある部族では“成人”と認められる為には猛毒のアリの巣に手を突っ込んだり、蔓でできたロープでバンジージャンプをしなければいけないところもあるそうです。通過儀礼を通らないと仲間と認めてもらえません。痛そうですね。

なんでこんなに難しくなってくるんでしょうか?

発達心理学?とかそういう感じの学問を修めている方であればこの辺詳しそうですが、残念ながら自分は修めていないので完全に思いつきでつづってみます。

考えられる理由①組織の目的がはっきりしてくるから


と、思ったのですがどうなんでしょう、、、
小さいころは鬼ごっこをするために「いーれて」するとして、大学に入る為には学ぶ為に受験をします。(そうとも限らないかもしれませんが)
いや、鬼ごっこする、の方がめちゃめちゃ目的はっきりしてますやん。
じゃあこれは違うかもしれない。

考えられる理由②:組織に所属する人間の質をそろえた方が運営が楽だから


これはなんかそんな気がしますね。
あ、というか運営する立場の人間が出てくることによって組織に所属する人間を“選別する”という考えが出てくるのかもしれません。

確かに鬼ごっこをしているだけの子供たちだったら「いーれて」だけで入れますが、リーダー的な存在の子が出てきたとたん「お前はこっちくんな」とか新しい人が所属することを拒み出したりしますよね。
なんかこれはだいぶ真理な気がする。

今んとこ自分の中では、大人になるほど組織に所属することが難しくなるのは、その組織を運営する人間が選別をするようになるから、という結論になりました。

おぉ~まとまった。なんかすっきりしますね。え?してない?だとしたら発達心理学的な本を読むしかないですね。

今までになく、思いつくがままにわがままに、僕は君だけを傷つけない的なスタンスで書きましたが皆さんいかがでしょうか。

反響悪かったらもっと真面目に書きます。。。。

 
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