新卒採用に特化25年の会社で勝手に夢想するこれからの中途採用
作成日:2023.2.2
どうも、大岡です。
1年半ほど続いていた五十肩がようやく治まりました。
日々痛みを気にしていた毎日はもう思い出せなくなっています。
かたや、左手人差し指のしびれは2年経っても治らず。ですが、年が変わったのを機に、月に7~8万かけていた治療をスパッと辞めました。
西洋医学に頼ってみることにして、薬を飲んでいますが、最近しびれが気になることが減ってるんです。
薬が効いてるのか?と言えば気にした時の症状はあまり変わりがない。
おそらくですが、お金をかけたのに変化がない、ということを日々気にしていた生活から、たいした治療もしていないからよくなることもないかな、と期待しない毎日に変わったことで気にする時間が減ったのではないかと。
8万かけてストレスを買っていたのかと思いますが、まあ勉強代として、後は医療費控除に期待です。
さて、どうでもいい話からちょっと真面目な方向に急転換します。
ご存じの通り、パフは新卒の採用支援を25年続けてきた会社です。これについては中途で合流した私もこだわりがあります。
ですが、ここで培った知見は新卒以外の領域にも活かせる部分が多々あるのではないか?と思い始めました。
元々実績はあったものの、昨年から事業としての道筋を考え始めた入社3年間の定着・活躍支援領域がベクトルを縦に伸ばした発展形だとすれば、横に広げる発展形は中途領域になります。
新卒採用と中途採用って同じ採用なのにどうしてこうも違うのでしょうか?
未経験ゆえにポテンシャルに期待をして採用する新卒と、社会に出てからの経験値に期待する中途採用でスキル面の重要度が変わるのは当然です。
ですが、組織に属するという点では何ら変わらないわけで、であればパフがさんざん言い続けてきた「顔の見える就職と採用」は中途でも必要な考え方なのではないでしょうか?
「顔の見える転職と中途採用」です。
なぜ中途採用で自社にマッチする人材の要件を定義しないのか?
なぜ中途採用では自社を正しく伝える場である説明会がないのか?
なぜ中途採用ホームページには募集要項しか載っていないのか?
考え出せばすべてが疑問に思えてきます。
求職者の側からしても、働いたことがない学生よりも自分に合う会社についてのモノサシを手に入れて、正しく合う会社を選ぶ土壌ができているのではないのでしょうか?
これらの疑問に対してパフが何を提供できるのか?
なんとなく、考え始めています。
中途採用の有り様について、ご意見をお持ちの方、是非ご連絡ください。
これからの中途採用の中途採用について語りましょう。
※自分がパフに中途で来た時はこんなことは全く考えず、前の会社が嫌すぎて、飲み屋で釘崎さんに誘われてほぼ二つ返事でOK。「合わなければ辞めればいいや」とか思っていたのは秘密。