入社4年目に、会社から遠くへ引っ越してみた
作成日:2023.3.24
こんにちは!パフに入社してもうすぐ丸5年が経とうとしています。
サトミンこと里見瑛梨奈です。
私事ですが、昨年末に、入社時から住んでいた墨田区(東京都)を離れ、浦安(千葉県)に引っ越しました。
家から見えるスカイツリー、都内どこでもアクセスしやすい錦糸町駅、行きつけのお店、下町と都会の混ざった街の雰囲気・・・
とても気に入っていた街から離れることはさみしい気持ちでいっぱいでしたが、住めば都とはよく行ったものです。
浦安もすぐに好きな街になりました。
まだあまり開拓できていないので、今回は、引っ越して起こった変化を綴りたいと思います。
手持ち無沙汰な通勤時間
引っ越して一番変わったことは、会社が遠くなって、電車に乗る時間が長くなったことです。
皆さんは一人で電車に乗った時、何をして過ごしていますか?
動画を見たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、考えごとをしたり。
私は今まで電車に乗っている時間が短かったので、音楽を聴いていることが多かったです。
しかし、電車に乗る時間が長くなったことにより、ずっと音楽を聴いていると退屈するようになりました。
そこで、本を読み始めてみました。
これが好機となります。
忘れかけていた心を取り戻す
もともと、小さい頃から本を読むのが好きでした。
学校の図書館に足繁く通い、図書館にない本はリクエスト制度でたくさん買ってもらいました。学校って偉大。
シリーズものにハマったときは、授業時間を惜しんで読んでいて怒られたこともあります(笑)
しかし、社会人になってから、読む頻度は年に数冊程度に減ってしまいました。
趣味欄に読書と書いていたのが遠い昔のことのよう…
そんな状態でいきなり始めた読書。
当初は、読んでいても眠くなったり、なかなか話が頭に入ってこなくて何度も読み返したりしてしまう始末…。
毎日本を読んでいた学生時代には、そんなことはまったくなかったので、かなりショックでした。
しかし、それでも何日が続けているうちに慣れてきて、スラスラと読めるように。
そうするとだんだんと楽しくなってきて、通勤時間だけでは足りず、家に帰っても続きを読んだり、休みの日にも読んだりすることが増えてきました。
電車に乗っている時間が長いので、通勤時間でも話が進みます。
続きが気になる…!となって家でも読む。また電車のなかで必死に読み進める。
授業の時間も休み時間も惜しくて、ずっと本を読んでいた頃の感覚を、思い出したのです。
仕事スタイルにも変化が
引っ越す前は、30分で家に帰れていたため、夜遅くなったとしてもそんなに負担ではありませんでした。
また、朝頑張って早く起きれば、早く出勤して仕事をすることも可能でした。
しかし、通勤時間が長くなった今、夜も朝も今までと同じ時間の使い方はできません。
だからこそ、営業時間内にやりきる意志や、●時までに終わらせて帰る!という強い意志を持つことができ、結果的に、無駄な残業が減り、睡眠時間が安定して確保できるようになりました。
引っ越して得られたこと
環境が変わると、生活スタイルにも変化があって刺激がありますね!
朝早く起きても会社に着く時間がこれまでよりも遅く、ちょっと残念な気持ちになることもありますが、「読書が楽しい」という感覚を思い出すことができたのは、通勤時間が長くなったおかげ。
これからも、浦安ライフを楽しむために、街も開拓していきたいと思います♪