【みぐさん日記】セミナーで感じた気づき。自分のこと、一般的なこと。
作成日:2023.9.13
こんにちは、カミグチです。
先日行った健康診断で昨年比5kgほど太っていて「そこまでだったか・・・」と衝撃を隠せませんでした。油断したらすぐ太るんですよね~。汗
昨日で26歳になったのですが、今年はダイエットの年にします・・・
(なんか毎年内心こう思っている気がします)
というどうでもいい共有と決意はさておきw
11日に参加したグロービスのセミナーで気づいたことについて、数点取り上げて綴っていきたいと思います!
まず、グロービスに通っている石上さんから、「1年目から3年目までの皆さん向け」ということで対面開催のセミナーの案内をしていただいたことがきっかけです。
いざ行ってみたら定員35名と書いていたのに、60名-70名びっちり。
少し前なら考えられない密集具合でした。懐かしいですね。
セミナーが始まってまずはグループでアイスブレイクをしました。
テーマは「入社前に持っていた働いている自分のイメージ」を100としたときに、「今実際の働いている自分」は何点?というものでした。
僕は「95」と決めてみました。
理由としては、内定者インターンでテレアポをさせていただいて、「入社してから別にすぐにできるようにはならないよな」という実感があったので、多少入社前の働いている自分のイメージが「できる」に振り切っていなかったことがあるかと思います。
ただ、若干意図して甘めにつけました(いつも自己評価を低くしてしまいがちなので)。
同じテーブルの人は、発表順に「75・60・80・30・30」でした。
理由もセットで話していたのですが、ここが非常に興味深かったです。
私がポイントだと感じたのは、
「入社後すぐの自分にどれだけ期待しているか」
「評価軸を定量でおくか、定性でおくか」の2つです。
「入社してすぐの時からバリバリやるぞ!!」という気概に満ち溢れまくっている人は、だいたい最初に壁にぶつかって点数が下がる気がします。
別に気概に満ち溢れるのが悪い、と言いたいのではなく、壁にぶつかったときに凹みやすい気がするだけです。
仕事をしていて思いますが、「やりがいがある仕事」って必ず難しいんですよね。
だから、入社してすぐにできることでないことの方が圧倒的に多い。だから「あれもできない、これもできない、思っていたのと違う」となってしまうのかなあと思います。
そしてそれに関連するのが2つ目の評価軸の話かと思っています。
評価軸を定量、特に営業の数字で置く場合は壁にぶつかりやすいのかなと思います。
だって、すぐに数字が達成できるくらい営業の仕事が簡単か、と言われたらおそらく違うはずなんです。
(特に入社するまで何にも経験がない人であればなおさら)
だから、「これくらい稼げるようになりたい!」とかで考えると「できない自分」を感じやすいのかなと。
会社に対するギャップの有無もありつつも、自分に対するギャップもあるのではないでしょうか。
(先日鬼丸さんと同期の笠原とご飯に行った時の写真です。すごい立地でしたw)
話題を変えまして。
セミナーの中盤に入って、「自分はこうなりたい」というビジョン(will)の話になりました。仮置きのものでいい、という話だったのですが、僕はそれをごまかしていたなと気づきました。
入社して少し経った頃はいろいろなキャリアに憧れて、「あれもしたい、これもしたい」でした。
最近は「あれは向いていなさそう、これは能力的に足りていないからできていなさそう。何ができるんだ?」となんだか自分の将来に対して考えることをしていなかったと。
大学の時から通っている自分の思っているキャリアの線としては、人の成長を後押ししていけるようなことをイメージしていました。マネジメントという形で後輩や部下なのか、研修という形で受講者なのか、面談という形で求職者なのかは決まっていませんが。
このこれまで思っていたことをもう一回自分の中で仮置きして、それに対して自分なりにやってみたいこと、やった方がいいと思うことをやろう、という決心に至りました。
じゃあ何やるの?という話はまた連休にでもゆっくり考えてみようかなと思っています。
他にも気づいたことはあったのですが、まだまだ消化できていないのでじっくり考えてみます。