【若手社員育成】自発的に動かせ、成長させるにはコツがある?
作成日:2024.3.8
こんにちは!横山です。
あっという間に3月も一週間が過ぎました。
採用活動や新入社員の受け入れ準備などドタバタな時期ですね…。
私はパフの入社式準備担当なのですが、
いよいよまずい、準備しなければと焦っています。
さて、今回は若手社員育成に関する話題です。
若手社員をやる気にさせるポイント
少し日が経ってしまいましたが、
これまでの自身の半期を振り返っていたタイミングで
若手育成の教科書(曽山 哲人 著)という本を読んでいました。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478104774.html
私はもう若手社員ではありませんが、
その中に書かれていた「若手社員をやる気にさせるポイント」が
ドンピシャ私のこの半期に当てはまっており。
思わず上司に「この本読みました?」と聞いてしまいました。
結果、読んでいないとのことでしたが…笑
本日はそんな体験をもって実感した
社員を自発的に動かせ、成長させるコツについて書いていこうと思います。
ポジションに自らの意思でつかせる
自発的に動ける、当事者意識を持って動ける方は、
元々の素質にもかなり左右されるのでは?と
今までは考えていました。
この本に書かれていたポイントは
ポジションに自らの意思でつかせること。
本人の良いところは褒め、
期待を伝えるところまでは実施している方もいるかと思うのですが、
その後の言葉は「やってくれ」という指示や任命でなく、
本人から「やりたいです」を言わせるのだそうです。
自分で言ったからこそ
責任を持って行動する。
その通りだなと思いました。
思えば私も、
今の研修プロダクト担当に就くとき、
パフ自体の若手の育成にもよく目を向けてくれているし、向いているんじゃないかと思う。
とお声がけいただいていました。
私はあまり意思のない人間なのと
自分に何ができるのか?自信を持てなかったので、
そのように私の言動を評価してくださることが嬉しく、
会社としての大きな取り組みに向いているのでは?と
言ってくださることは自信にも繋がりました。
そんな経緯もあり
私は自ら「ぜひやりたいです」と伝えました。
やると言ったからには、という思いと
何かしら少しでも期待してくださっているのであれば
どうにか形にしたい、という思いで
突き進んできた半期だったなと思います。
思い切って任せてみる
お膳立てをしすぎると責任感に欠け、ある一定で留まってしまう。
そこを突き抜けるには
思い切って任せきることが大事なのだそうです。
しかしながら
後輩を持っている身として考えると
相当意識しないと、ついつい過保護になってしまうなと感じます。
ここまでは教えた方がやりやすいかな?
こんな粗い状態じゃ大変かな?
そう考えてしまいます。
上司からのサポートの仕方
本にはきちんと本人に決断をさせたうえで
その決断への振り返りや考えを深める問いかけといった形でサポートする
といったことが書かれており、
上司の質問力の大切さを感じました。
問いかけ一つで人の思考は深まったり、止まったりするので、
意図をもって的確な問いかけができるよう、上司としては磨かねば、と思いました。
まだまだほかにも気づきがありましたが、
また次回、書いていきたいと思います!