STAFF COLUMN

スタッフコラム

石上が考える職サークルのペルソナ「カスタマージャーニーとブランディング」

作成日:2024.5.22

おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して7年2か月が間もなく終わります。

最近、通っている経営大学院で「カスタマージャーニーとブランディング」という授業を学んでいます。
マーケティング戦略を考えるうえで必要な観点で、いわゆる「ペルソナ」を考えたうえで、彼らがどういう体験をすれば、より好きになり(逆に嫌いになり)、その商品やサービスへのブランドイメージが形成されるか、ということを考えています。

3か月1ターム(全6回)で授業を受けていて、現在3回が終わったところなのですが、めちゃくちゃおもしろくって、最近は何でもかんでもペルソナを考えてカスタマージャーニーを考えるのにハマっています(笑)

カスタマージャーニーとは、一言で言うと「お客さまが購入に至るプロセス」を指し、お客さま視点の理解ならびに関係者間の認識の共通として活用します。
まさにお客さまの思考・行動・感情の旅そのものと言ってもいいかもしれません。

そもそも自社の製品やサービスのターゲットには2種類あるそうでブランドの理想とする「ブランドターゲット」と、売上を最大限確保する「戦略的ターゲット」の2つがあります。
そして「ブランドターゲット」の代表的な特性を具現化したものが「ペルソナ」にあたります。

現在、私は営業やマネジメント業務とともに、パフのコア事業である「職サークル」の企画や設計にも携わっています。

そこで今年の職サークルをより多くの学生さんに知ってもらうために職サークルのペルソナを立ててみました!



授業では「ペルソナに名前もきちんとつけたほうがよりリアルになってその人に憑依しやすくなる」とのことでしたので「木村香織」さんと名付けました!

画像は生成AIで作成しましたが、まさにイメージ通り、穏やかで真面目だけどお友達も一定いて明るさもある学生さんができあがりました!

そんな香織さんの詳細はこんな感じです。





そんな香織さんの就活に対しての「インサイト」、つまり潜在的に思っていることってなんだろう・・・?と考えたとき、こんなことが浮かび上がってきました。



そんな香織さんの就活に対しての「インサイト」、つまり潜在的に思っていることってなんだろう・・・?と考えたとき、こんなことが浮かび上がってきました。

若者は社会の共通財産である、という考えのもと、スポンサーである協賛企業のみなさんとともに、彼らの特性や個性を大事にしながら、社会を知る体験をともに提供し、彼ら自身に自分らしい就職、そしてその先にある定着と活躍を見据えた入社を支援していく活動です。

 

就活をやらないといけないしがんばりたいけど、一歩が踏み出せない。

社会にかかわってみたいけど、かかわり方がわからない。

自分らしくありたいけど、自分に合った会社や仕事ってどんなものだろう?

 

ペルソナをつくることで、そんな学生さんに対して、私たち職サークルは存在しているんだ、ということを改めて確認できました。

 

授業で学ぶまでは「ペルソナ」という言葉に対してどこかネガティブというか、そんな名前とかつけても意味あるの?と思っていたのですが、実際にやってみて学生さんの気持ちが深く理解しようとする自分がいたり、深掘りする中で学生の本音が見えてきたり・・・とてもおもしろい「体験」ができました!

 

次回は、カスタマージャーニーにチャレンジしてみようかな!

ぜひみなさんも自社のエントリー者のペルソナを立ててみてください!

 

立て方がわからない!どうやればいい?という方は、ぜひ石上までご相談ください!(笑)
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