STAFF COLUMN

スタッフコラム

自分の心の声を大切に~とみてぃのつぶやき~

作成日:2024.11.28

こんにちは!パフの冨田です。

 

最近、チームラボさんが手がけるアート展に行ってきました!(in 茨城)



真っ暗な森の中で、煌々と光るライトや演出が輝き、幻想的な雰囲気に包まれます。

 

中には、体験型アートとして、隠田跡のランプの間に入って歩くこともできるコーナーもありました。

人の動きに反応して、進むべき道が光る…という演出もあり、まるで作品の一部になったような心地に包まれます。

 

 

さて、最近はそこや日本庭園など、なるべく自然の多いところに行っているわたし。

 

大好きなUSJに行っても、コーヒーを買って湖をぼーっと見たり

バラ園のベンチに座って緑の青々とした花々を眺めて過ごすように。

(…といっても、ほとんどの時間はショーの地蔵をして過ごしていますが、、苦笑)

 

 

最近それを心がけている理由は、”自分と向き合い、心の声を聴く時間”を取ろうと意識するようになったからです。



 

 

わたしが所属しているチーム内では、毎日朝礼で一日の予定や注力ポイントとともに「今日の心の天気」をシェアをしあっています。

 

ある日、身体の調子は「あまり眠れなかった…」など基準が明確でわかりやすいですが、

自分の「心の天気=気持ちの調子」をあまり表現できないことに気づきました。

 

 

思い返すと、いつも自分が考える判断軸が「相手」であることが多いと感じます。

 

「こういう服を着ていった方が良いだろう」

「こういう反応をしたらこう思われるだろう」

「こっちの方が正しいだろう」

 

仕事もプライベートも、いつしか自分の感情が反映されることが少なくなっていました。

 

 

こうなったのは、高校生くらいからかもしれません。

 

どれだけ陰口を言われても、親に心配させたくないから、

クラスメイトや先生からの印象をさらに下げたくないから。

 

自分の気持ちとしては、そりゃあ「行きたくない」一点でした。

でも、それを無視して強引に毎日出席して、身体を動かし続けました。

 

 

大学時代も、授業+企業とのプロジェクト+片道1時間半かけてのアルバイトと

激動の日々でしたが、身体は疲れていようとも”責任感”で走り続けた日々でした。

 

(就活をしていた時、大阪で対面面接⇒京都に帰ってオンライン面接⇒WEBイベント参加…という日もあったのですが

当時の元気さは今思い返すと頑張っていたな~、、と思います。)

 

そんな風に、心とあべこべに身体を動かす日々に慣れてしまったのだと思います。

 

 

相手の気持ちを優先していたほうが傷つくことも少ないですし、

なにより心の揺れ動きがないので楽です。

 

自分を守ろうと、相手を優先して過ごし続けた結果、

気づけば自分の心に耳を傾けることが少なくなっていました。

 

 

でも、相手の気持ちを自分が勝手に想像して

うまくいかなかったらいかなかったで、勝手にがっかりするんですよね。

 

勝手に期待して、勝手に裏切られたように思ってしまう。

傲慢だなと思います。

 

 

そう思うなら、自分の気持ちを優先したほうがより後悔がないかもしれません。

 

と思っても、なかなか10年そんな風に生きてきた癖を変えるのは難しく・・

 

 

まだまだ「こうしたい」と自分の声を聴く力は弱いですが、

自然の多いところなど、自分とゆっくり向き合える環境を大切に、少しずつトレーニングしていきたいです。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

またお会いしましょう!

 
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