STAFF COLUMN

スタッフコラム

子育てはじめました

作成日:2025.1.31

どうも、大岡です。
前回のコラムからひと月あまり、実はこの間に生活が激変しました。
すでにお伝えしていますが11月5日に息子・丈流が生まれまして。
山形の里帰り出産だったので産まれてから隔週くらいで通い父をしていたのが、年末お義父さんお義母さんとともに車で奥さんと丈流くんがとうとう我が家に合流しました。
受け入れ体制は全然で、前日にパフの鬼丸さん家に受け入れグッズあれこれを急遽頂戴しにあがり(本当に本当に助かりました。ありがとう)バタバタと準備をして(主におもてなしの準備だったけど)どうにか体裁を整えました。

子供の面倒は奥さんがしっかり見てくれているので基本家のことをできるだけやる、というスタンスでご飯を作る、風呂を洗う、猫や魚がらみの世話とかを担当しています。
毎日ご飯を作るとなると、食材を有効活用しつつメニューを考えねばならないので先の予定をホワイトボードに書くようになりました。給食のようですw
当たり前ですが飲みの回数は大幅に減り(奥さんにどのくらいOKか聞いたら週2~3?という寛大なコメントがありましたが)、代わりに土日を中心にうちに人を招待して家飲みすることが増えました。なので、もうかなりの人に丈流を抱いてもらっています。
前職時代の部下の結婚式があった際に、別の部下の3歳と10歳の子供を見て「ああ、こんな風に育ってくれたらいいなあ」なんて想いを馳せる自分が不思議。

でもやっぱり思うのは環境が変わっても人がガラッと変わることなんてないなあと。
学生が社会人になるときもそうですが、パパになったからと肩に力を入れても結局は自分の価値観をベースに行動するわけで、できるだけ(自分の中で)合理的な方法を探っている自分がいます。泣いているときに泣き止ませる必勝法を探したり(当然そんなものはない)。。
その観点で言うと、子育てが始まって奥さんの価値観が色々見えるようになりました。
基本相手に合わせたい人、と自他ともに認めていたのですが、お世話に向き合う姿勢にはこだわりを感じます。
自分にあわせてもらってのびのびしていた毎日もありがたかったですが、価値観をすり合わせつつ一つのミッションを協働するのは仕事も育児もそれはそれで面白いです。
しかし、何とまだ始まって1か月しか経ってないのですよ。愕然としますね。
パフには子育ての先人がたくさんいるので学びを得ながらやらなければいけないことをやりたいことに意味付けして先の長いミッションに取り組んでいこうと思います。
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