場づくりの探求!新たな枠組みで、自分や仕事を捉えなおしてみる
作成日:2025.4.10
こんにちは。林です。
4月は心機一転、新しいことを始めよう!という方も多いのではないでしょうか。
私は最近「コミュニティマネージャー養成講座」の受講を始めました。
学生時代から、「場づくり」や「コミュニティ」という言葉に興味関心があった私。
これまで様々なコミュニティに所属する中で、単に参加するだけでなく、これからはもっと私らしいやり方でつくり手になっていきたい!と思っていたのが、受講のきっかけです。
プログラムとしては、3か月間、講座やチーム活動だけでなく、あえて作られた「余白」の中で、このコミュニティをどう良くしていくか?を考え実践していきます。
先日、初回が終了。講座の内容の一部と学びを共有します。
- そもそもコミュニティマネージャーとは
この講座では、コミュニティ・コミュニティマネージャーを以下のように定義しています。
コミュニティ:
特定の目的意識を持った人々が能動的に参加し、対等にコミュニケーションをとっている集合体
コミュニティマネージャー:
ファンやメンバー、顧客同士の繋がりを促し「安全な場」を作ることで、コミュニティの活性化を促進する人
プライベートで所属するコミュニティはもちろんのこと、パフや職サークルにも、ある意味この場でいうコミュニティに含まれるのでは?と考えています。
なお、「コミュニティオーナー」(全体のビジョンを示していく役割)と違い、マネージャーはそれを実現させるための環境を整える役割を担っているとのこと(オーナーとメンバーの架け橋的存在)。
こうして定義や役割を改めて認識することで、その場における自分の立ち回りが明確になると感じました。
コミュニティマネージャーの役割としては、運営だけでなく、企画や設計、メンバーマネジメントも含まれるとのこと。
ちなみに、パフという会社の中でも様々なイベント運営を通じ、それらを自然と身に着けていった部分があると感じていますが...
新しい枠組みの中で役割を捉えなおすことで、自分が伸ばしたいと思っている部分に気づけたり、パフや職サークルをひとつのコミュニティと捉えた時に足りない部分は?と新たな視点を持つことができます。
興味深かったのが、自分のコミュニティマネージャーのタイプについて。
タイプはオリジナリティ・承認欲求の有無で4象限に分かれるのですが、私は「監督タイプ」だと感じました。
監督タイプは、使命感や目的に合わせてコミュニティを束ねるタイプ。自分のオリジナリティを発揮するというよりは、参加者が個性を発揮できるにはどうすれば良いか?を重視します。
ちなみに、私のストレングスファインダーの1位は「包含」。(みんなが仲間外れにならなず、安心できる状態を作りたい)
監督タイプとこの資質も掛け合わせて、今後様々なコミュニティで自分の強みを発揮していきたい!と思いました。
これまで自分が取り組んできたことを、新たな枠組みで捉えなおすことで、自分や自分がやっていることを俯瞰でき、学びに繋がると感じました。そしてこれは仕事も言えることだと考えています。
これまでやってきた仕事や所属している組織を、社内用語以外の枠組みで捉えなおしてみたり、例えば「採用担当」という仕事の定義や役割について改めて考えてみたり。
改めて立ち止まって考えてみることで、自分が根っこで大事にしたいことや真の課題に向き合うことができるのではないでしょうか。
これからも、自分の人生懸けて探求していきたい!と思っている「場づくり」について学びを深めつつ、仕事でも学びを発揮できるよう頑張ります!わくわく。
★「採用」について立ち止まって学びなおす機会が欲しい方は、ぜひ
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