採用コンサルのオオオカ 22卒パフ採用完了を真面目に考察してみる
作成日:2021.7.19
どーも、自社22卒採用が無事終わり、ほっとしている
パフ採用のコンサル担当のオオオカです。
パフの新卒採用がようやく終わりました。
今年は採用担当には名を連ねませんでしたが、パフ採用のコンサルという何とも不思議な立ち位置でメンバーの相談役として関わりました。
と言っても中途半端にかかわることもできず、3次のプレゼン選考は全員見ましたし、最終のインターンもできるだけ接点を持てるように調整してもらいました。
たかが2名、されど2名。
顔の見える採用、定着と活躍を見据えた採用を標榜している以上、
パフがどこよりもその看板に即した採用活動をしなければいけません。
あなたの働く軸は何ですか?
今年は特に
オンラインのみの就職活動になっていることで、最終的な意思決定で足踏みしてしまう学生が多いです。
7月になって、22卒採用の終盤になった他社様でも「内定辞退」が増えていると聞いています。
想像するに、リアルであれば、自然と出会う「自身の働く軸を見つける機会」が少なく、
自分と企業の軸との照らし合わせという観点がないままに、企業がアピールする自社の魅力を並べて、
どこも魅力的で選べないという状況になっているのではないかと想像されます。
<自分が働く上で大切にしたいこと=軸>
「スキルを身につけたい」
「演劇と仕事を両立させたい」
「仲間と和気あいあいと働きたい」
「社会人としての市場価値を高めたい(とにかく稼ぎたい)」
「結婚して子供をもっても無理なく働き続けたい」
など、
働く上で何を自分は一番大事にしているのか?それはこの企業でかなえられるのか?
パフは選考を通して、自分の働く軸への気付きや弊社の
企業風土への「合う」「合わない」というフィットの価値観での企業選びを啓蒙してきたつもりですが、
それでもやはり全員にその意味をインストールすることは難しかったなと感じています。
自分に自分で内定出しをしてくれた二人の紹介はおいおい誰かがやるだろうということで今回は割愛しますが、
しっかりと顔の見える就職と採用を実践した結果、双方ともにパフで定着活躍できると確信できた二人です。
是非お披露目を楽しみにしていてください。
※ちなみに女性2名です。また男性比率が下がるw
22採用も終わりという声が増えてきました。23卒採用はきっと
リアルとオンラインの併用初年度になるでしょう。
そのためには
徹底した22採用の振り返り、23採用に向けての準備が重要です。
パフももちろんこれから振り返りますが、
応募者が一定以上いらっしゃる企業様は内定者&辞退者にアンケートやインタビューでホンネを聞いて分析するというやりかたも効果的です。
パフがご提供している採用力調査は設問が完全自由設計なので、今期のオンライン施策の是非など他では得られない情報が得られると思いますので、是非ご検討ください。
今日は真面目ネタのオオオカでした。