採用への協力社員=リクルーター!オンライン時代のリクルーター活動で大切なこと
作成日:2021.10.12
こんにちは、木村です。
10月中旬に入り、少しずつ秋らしい季節になってきましたね。
我が子はいま、どんぐり拾いに夢中です。
さて、9月下旬に、とある企業さまのリクルーターキックオフミーティングに参加してきました。2023採用に向けて、リクルーターの皆さんの協力を得ていよいよスタートするぞ!という大事な時間。
総勢100名以上が参加する会議となり、パフからは最新市場動向などをお伝えさせていただきました。(パフ保坂さん、ありがとうございました)
リクルーターキックオフミーティングの内容は企業様によって異なると思いますが、
・企業、学生の最新市場動向の共有
・昨年度の採用実績報告
・今年度の採用予定共有
・リクルーターへの依頼事項共有
といったものが、一般的かと思います。
そのうえで、
・リクルーター研修をあわせて実施
(トーク練習、オンライン学生対応の練習、学生に参加してもらいロープレ、など)
・リクルーター同士でノウハウ共有&改善ディスカッションを実施
(成功者の事例、うまくいった・いかなかった事例、具体的な対応方法の相談、など)
・部門別で分かれて、欲しい人材や課題感などを部門長からレクチャー
(●●職で●名、▲▲エリアで▲名、苦戦していた●●強化のポイントは、、、など)
といったようにアレンジして実施している企業様もいらっしゃり、
その企業様のカラーが出るように思います。
冒頭の企業様は、リクルーターの方が協力的に活動してくださっていますが、
やはりコロナ禍、オンライン時代に切り替わってから、多少なりとも戸惑いが
あったように見受けられました。
他社様とお話をしていても、コロナ禍のリクルーター活動では、活動量が減ったり足が止まりがちだった、というお声がありました。
「学生対応」はもちろんですが、それよりも、「学校対応」の点で、
直接学校に訪問できない、ご挨拶に行けない、という中でアプローチ方法に
手詰まり感があったのではないかと思います。
改めて、どのようなステップを踏んで、どんなツールを使って、何をしてほしいのか、
コロナ禍におけるリクルーター活動の具体的な進め方、依頼事項を明文化する必要が
あるのではないでしょうか。
また、採用担当の皆さんは、学生さんとオンラインで話すことに慣れていても、
リクルーターや面接官の方は、学生対応への慣れ+オンライン対応への慣れ、が
まだ追いついていないケースも多いのかな、と感じます。
(オンラインは、ジャッジに適していますが、魅力付けが難しいツールですからね)
リクルーターや面接官との意思疎通や、オンライン上での採用レベルアップがキモ!
どうしよう~、とお困りの方は、パフまでお問合せください。
採用担当、リクルーターの方にご参加いただいてもお役に立てる!と思いますので、
手始めに、お気軽にご参加ください♪
そして、
うちはリクルーターらしいリクルーターっていないんだよね、
という企業様も、いらっしゃるかと思います。
たしかに、大手企業様、理系採用中心の企業様などが、リクルーターの協力を得て採用をしているケースが多いですが、
もとをただせば、リクルーターとは、リクルート活動を行う人のこと。
インターンや説明会等で登場する先輩社員、協力社員、パネラー、といった名称で呼ばれる方も、
面接官も、採用担当も含めて、採用活動に協力している人は、実はリクルーターと言えるのではないでしょうか。
(内定者、も該当するかもしれませんね)
例えば、以下のような採用活動の中で、どのような方に、どの役割を担っていただくかを整理し、コロナ禍・オンライン時代における方針、心構え、手法といった、「レベルアップ」をはかっていきたいですね。
・学校訪問、研究室訪問(出身校や、配属地にある学校への訪問)
・学内セミナー情報収集、参加打診
・研究室内で説明会の実施打診、実施
・エントリー学生への連絡、面談
・長期インターンシップの受け入れ
・短期インターンシップへの参加(プレゼン、フィードバック、座談会など)
・学内セミナー、外部イベントへの参加(プレゼン、フィードバック、座談会など)
・説明会への参加(プレゼン、フィードバック、座談会など)
・選考参加学生へのフィードバック、フォロー
・エントリーシート添削、模擬面接の実施、選考アドバイス
・選考の実施、評価
・選考参加者への不安払しょくなどのフォロー
・内定者、内定承諾者へのフォロー(内定者SNSなどを使う場合も)
・そもそもの採用活動の計画、企画、実行、振り返り
・・・などなど。
社内協力をどう得ていったらいいの?という採用担当の方、
協力する側の社員としてどうしたらいいの?というリクルーターの方、
何かお困りのことがあれば、お気軽にパフまでご連絡下さい。