「内定者フォローって何すれば良いの?」自分の内定者時代の事例を紹介します。
作成日:2021.10.22
入社一年目の
カサハラです。
早いもので21卒の私もパフに入社してから半年が経とうとしています。
4~8月にかけては23卒の採用施策についてのお悩みを聞くことが多かったですが最近では22卒学生に対しての内定者フォローについてご質問いただくことが増えました。新卒採用業界は季節ものというのが身に沁みます。
人事採用担当の皆様、内定者フォロー、何してますか?
最近はツールも手法も多種多様です。
e-learning
社内誌の送付
月一回の面談
会社見学
内定者SNS
内定者インターンシップ
その他etc..
他にも、不安として以下のような声をよく耳にします。
「内定を承諾してくれたけど正直内定者が何を考えているかわからない。」
「まだ就活しているかもしれない。」
「ウェブ越しだと本音で話せているかわからない。」
「同期でもっと仲良くなってほしい。」
採用活動を通じて学生に向き合ってきた採用担当さんだからこその、半分親心のような気持ちからの不安なのかなとも思います。
私が受けていたパフの内定者フォローは
「月一回発行されるお客様メルマガ、通称”パフ通信”のコラム1枠を内定者4人で考える」
というものでした。
私の代は同期が四人(パフとしては最多の人数)、且つそれぞれ地元が別々でリアルで会えない、という状況だったのでzoomでつないで毎月一つのテーマについてディスカッションしたものを対談記事としてコラム記事にしていました。
・内定者それぞれの自己紹介
・なぜパフに入ったのか
・コミュニケーション能力とは何か
というテーマについて話していました。
もちろんパフ先輩社員である石上さんの力も借りつつの作成ではありましたが、基本的には内定者だけでMTG日程を決め、ディスカッションを行い、文章を作成するという流れでした。
手前味噌ながら入社前に
同期がどんな価値観を持っているのかがわかって、内定者フォローコンテンツとして良いものだったなあと思います。
もしよかったら一読ください!
パフ通信3月10日号 -トライまで考えよう-
パフ通信2月24日号 -笑顔を作る-
パフ通信 1月27日号 - 人生のドリフト-
パフ通信1月13日号 -弱音を吐こう、感謝をしよう-
パフ通信12月23日号 -芽吹いていた希望-
パフ通信12月9日号 -会社を辞めたい-
今ご紹介したパフの内定者フォローはほんの一例にすぎません。
一番良いのはそれぞれの会社と内定者さんに合ったものを行うのがベストだと思います。
で
「内定者フォローって何すれば良いの?」という題名に戻ってきました。
詰まる所内定者フォローは
「入社までにこうなっていてほしい!」
という企業側の要望と
「学生のうちはこんなことをしたい!」
という学生の願いの折衷案が良いのだと思います。
ですのでまず自社としては現在の内定者さんが入社までにどうなっていて欲しいのかを明確にし、それを内定者に伝える。
そして内定者さんには
「今知りたいことはあるか」
「入社とは関係なく、今やりたいことは何か」
「企業側に助けを求めるとしたらどんなことをしてほしいのか」
を聞き、お互いの願いが叶えられるものを行いましょう。
前述した内定者フォローコンテンツがそれに当てはまるのであればぜひ導入してみてください。
しかし、
「どうしても何をやれば良いのかわからない!」
「自社でやれるだけの時間がない!」
「壁打ち相手になって!」
等のお困りごとがあればパフの笠原までご連絡ください。
一緒に面白いコンテンツを考えましょう!