こんにちは、木村です。

日頃パフの元気な若手メンバーと一緒に仕事をしていて、
ああ、自分はもう立派なオツボネ、いや、オバサン、いや、
中堅なのだと感じることがよくあります。

新入社員の４K（カサハラ、カミグチ、カミジョウ、クサフカ）などと
一緒にお客様先に訪問した際、「2007年入社の、入社15年目です！」と
若手と同じように元気に自己紹介するのが一番！と思いつつ、
そろそろ入社●年目と数えている年齢でもないし、もっと重みを出せるような
自己紹介もしなきゃな～、と思って、試行錯誤しています。



※入社一年目のキムラです。

マネージャーという立場になって、
ああでもない、こうでもない、あの時こうしていたら良かったのに、
私って、ああもうどうしたらいいんだ！と、思う場面が多々あります。
というか、毎日そのようなことの繰り返しです。

この前も、メンバーに伝えたことが意図通り伝わっていなかったとわかり、
私の伝え方をもっと工夫せにゃいかん。曖昧なことを言語化して伝えることが
私の役目なのだ、と反省したところでした。
（確認してよ～わかってよ～という気持ちもあるけど、自分に矢印を向けることが
大事だと理解しているので、その気持ちは抑えます。たまに伝えますがｗ）

マネージャーとか役職者って、すごい人、完璧な人、

みたいな印象を
持ちがちですが、役割がそうなだけで、とあるひとりの人間、なんですよね。
悩みもあるし、日々格闘している、ひとりの社員。
凸凹のある、味のある、ひとりの人間。
きっと、すごいと思える人にも、弱みがあったり、苦手なことがあったり、
得意不得意の分野もあるはず。

そして、部長や役職者だから、その道のプロフェッショナル！かというと、
なり立てホヤホヤの新人部長や、ホヤホヤ役員かもしれません。
きっと、ドキドキソワソワ、新入生のような気持ちで
仕事人生を再スタートさせている新人部長も、いることでしょう。

私自身は、ヌケモレありがちで、決してスマートではなく、
すごい人、偉い人といったような印象は後輩に持たれないだろうと思いつつ、
そうはいってもパフでいったらオツボネ的な立場にあるので、
良くも悪くも、木村さんはこういう人、と後輩にイメージを持たれているのでは、
と思っています。

とはいえ、人は変わる。そして、いつまでも成長する。

過去の木村も、いまの木村も、未来も木村も、同じかと言えば、きっと違います。
パフ社長になった吉川さんの過去のイメージと、今のイメージは、違います。きっと未来も違うはず。
同じように、過去のあなたも、いまのあなたも、未来のあなたも、同じようで、きっと違います。

核となる変わらない部分はありつつも、
仕事上の経験値が増える、人生上の経験値が増える、世の中が変化する、と、
人はいつまでも変わり、成長するのではないでしょうか。

明日が楽しみ、未来が楽しみ、日々是成長、ですね。

今日は徒然なるままに書いてしまいました。
またこっそりぼやいてみようと思います。