STAFF COLUMN

スタッフコラム

私と小鳥と鈴と適性検査とFFS理論とマンガと・・・

作成日:2022.1.17

みなさん。こんにちは。いつも元気な草深です。

私は人におススメされたものに素直にハマってしまう傾向にあり、最近ではBeatlesにハマってしまいそうです。I've Just Seen A Face、いい曲ですね。

先日、会社でFFS診断という一種の性格検査のようなものを受けました。

それによると私は「受容性」が高いらしく、「拡散性」「保全性」2つの因子を持っているらしいのです。



就活生の頃に適性検査を受けたときも同じようなことを思っていましたが、自分の性格?を科学的な観点から分析されるのは面白いですね。

ちょっとだけFFS理論についても興味が出てきたところ、上司から『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれるあなたの知らないあなたの強み』なる本を貸していただきました!



マンガ大好きな私にぴったり過ぎて、すぐに読み切ってしまいました。(こんなところも拡散性)

最近宇宙兄弟読んでないので、また読まないと。

 

<FFS理論とは>

正式名称を「Five Factors & Stress」と言い、自身の思考行動パターンを5つの因子で計量化したものを指します。

5つの因子はそれぞれ「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」に分けられます。5つの因子についての私のイメージをざっくりとまとめてみました。

①「凝縮性」・・・拘りが強い人。自分の中に明確な判断基準がある人。

②「受容性」・・・面倒見の良い人。なんでもとりあえず話を聞いてくれる人。

③「弁別性」・・・合理的な人。割り切って考えることができる人。

④「拡散性」・・・興味関心で行動する人。人と違うことに躊躇いがない人。

⑤「保全性」・・・慎重に行動する人。コツコツ作業ができる人。

これらはFFS理論歴3日の私の見解ですので間違っていたらごめんなさい。

先ほども書きましたが、私の因子は「受容性」「拡散性」「保全性」の3つです。3つあるから凄い!ではないのでご注意ください。(私は若干思ってました。)

この「拡散性」「保全性」は先天的なもので真逆の因子らしいですが、どうやら私にはどちらもあるみたいです。

「失敗するのが嫌だからめっちゃ入念に準備するけど、興味のあることには挑戦してみたいめっちゃ話聞く人」

私はそんな人間のようです。

ちなみに日本人の半数以上が「受容性」+「保全性」らしいですよ。

 

<自分と他人>

FFS理論において重要なことは、自分と他人の特性を正しく理解することにあると思います。

就活をしていると、否が応でも自分と他人を比べちゃうときってありますよね。

「あの子はあんなに面接ですらすら話せているのに、、」とか

「グループディスカッションで私だけ良い意見が出せなかった」とか。

私も仕事をしていて「なんで私はこんなこともできないだ!みんなは出来ているのに」と自分にイラつくときがあります。(詳しくはこちら

自分を責めてしまう気持ちは十分に分かります。ですが、人と違うのは当たり前なのです。

まずは自分の特性をしっかり理解して、自分だけにしかない強みに目を向けてみませんか?

金子みすゞも言っていたじゃないですか。

 

「みんなちがってみんないい」って。


 

就活生のみなさん、自己分析の1つとしてFFS診断を受けてみるのも面白いかもしれませんよ。

以上、草深のちょっとだけ真面目なコラムでした。みなさま、よいお年を!

 

 

 

 

 
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