「顔の見える就職と採用」を
目指し、歩み続ける。

― すべての人から好かれるように、自分の見せ方を磨く
― 自分を好きになってくれた多くの人の中で、一番条件のよい人を選ぶ

私が、いまの就職と採用において気持ち悪さを感じる瞬間は、こんな価値観に基づいた行動や意思決定がなされている時です。

私がこれまでの人生で魅力を感じた人たちはみな、自分のダメなところをさらけだしてくれました。相手の評価ではなく、自分が正しいと思うことを信じて愚直にやり続ける人たちでした。ただそれは、決してその人に凄い才能があったわけではなく、単純に常に素直で対等なコミュニケーションをしてくれていただけ。そんなコミュニケーションの中で、お互いが尊敬し、共鳴する部分をみつけあい、「あばたもえくぼ」と思える関係にまでに至ったのではないかと思います。でもだからこそ、もっとその人を知りたい、そばにいて助けたい、そんな風に思わせてくれる存在となりました。

私たちが理想とする就職と採用も、このような素直で対等なコミュニケーションを礎として成り立つものです。
私たちの目指す「学生よし、企業よし、社会よし。三方よしの“顔の見える就職と採用”」とは

１）【face-to-face】顔を見せ合う
―　一人ひとりに目を向け、対等に向き合う
２）【heart-to-heart】心の顔も見せ合う
―　本音・本心で、良いことも悪いことも率直に伝えあう
３）【face each other】顔を背けない
―　誠実であること、自分の発言に責任をもつことから逃げずに向き合い続ける

という姿勢を大切にした活動です。

この活動が、求職者が「すべての人に好かれないといけない、認められないといけない」という他人軸で自分を評価してしまうことから抜け出し、自分らしく、自分の内側から湧き出る願いや本心と共鳴する企業と出会う勇気をつかむ一歩となる。そしてその結果、採用を行う企業側の長期的な発展・繁栄にもつながることになる、と考えています。

社会共通の財産である若者が誇りをもってイキイキと働ける社会。
私たちの未来をそんな社会にするために、
パフは、常に志を高くもち、真摯に、誠実に、仕事に取り組んでまいります。