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【オンライン時代】初めての新卒採用担当、社会人2年目のヤマシタが22卒採用を終えて思ったこと

作成日:2021.7.27

こんにちは!2年目のヤマシタです。

とうとうオリンピックが始まりましたね!

観に行くことは出来ないですが、近くで選手達が頑張っていると思うと

私も頑張ろう!!という気持ちになります。

さて実は、私も22卒の採用担当をやっていました。

無事2名の採用が終了したのですが、

正直、採用ってむずかしーーーーーーー!!!超大変!!!!と思いました。

 



毎年試行錯誤しながら、22卒・23卒平行して動いている採用担当者の皆様を心から尊敬しました。

 

22卒採用担当として活動する中で、私が気づいたことを今日はお伝えしようと思います。

 

★一歩外からの視点を持つ大切さ


どうやったらパフの魅力が伝わるかな?そもそもパフの魅力ってなんだろう?

どんな学生がパフに合うかな?将来的にはどんな人が必要かな?

・・・

 

そんな計画部分から、22卒採用は始まりました。

普段営業として色んな企業の採用に向き合っているから、問題なく進められるだろう!と思っていました。

 

が、当事者になると、パフにしかない魅力や特徴って、分からなかったです。

私はパフでしか働いたことも無いので、他社比較も難しかったです。

 

学生は就活するときに、自己分析を一人でやりませんし、

自分の強みは、他者と関わったエピソードや、他者に評価されたエピソードを用いて

納得感を持たせると思います。

 

それと同じで、企業の魅力(企業分析)も、

採用チームだけでウンウン唸りながら考えるのではなくて、

採用チーム以外からの意見をもらったり、

お客様に「パフの魅力ってなんですか!」と聞いてみたりしてもよかったかな、と思いました。

 

一人で(採用チームだけで)考えるだけでなく、

他の人の意見も頂きながら、客観的に見たパフをもっと知る必要があるな、と強く思いました。


★ベラベラ喋らずに、ぐっと堪え、「対話」をすること


学生と接点を持つと、パフに興味を持ってくれることがとっても嬉しくて、

パフのことや自分の仕事のことを話しすぎてしまうことがありました。

 

もちろん、質問されてそれに答える、という状況はあると思いますが、

「対話」はまだまだ足りていなかったと感じました。

 

結局、「学生がパフに興味持ってくれたかどうか」は分かるものの、

「その学生がどんな人だったのか、その学生はどう考えているのか」は分からず終わってしまうことがありました。

もっともっと学生と「対話」すべきだったと反省しています。。。

 

マッチングアプリと一緒で、「なんかいいかも」くらいしか思っていない時に、

「俺ってこんな趣味で、仕事はこうで、ベラベラベラ・・・」と、俺自慢されても困るのと同じですね。

 

お客様には、いつも「一方通行に自社のことを話すのはダメです!!!」と散々言っておきながら、

色々話したくなる気持ちが、よーーーーく分かりました。

ぐっと堪えて、こちらからの一方通行ではなく、

学生と「対話」することをもっともっと増やしたいな、と思いました。

 



私は2年目という立場で、学生とかなり年齢も近いため、

一番距離の近い採用担当になれると思っています。

だからこそ学生と沢山コミュニケーションをとって、信頼関係を築けるようになりたいなと思いました。

 

新卒採用は、一人でやるものではなく他者を頼りながらやること、

オンライン時代だからこそ、「対話」すること、の大切さに気づいた、約半年間の任期でした。



 

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