内発的動機で惹かれ合いたい、永遠の少年オオオカがマッチングアプリで感じたこと

作成日：2021.8.17

どうも、49歳バリバリ独身の大岡です。

タイトルから恥ずかしくてどうもすみません。

最近はコロナで人と会うのもままならないのと、色々あって疲れたのであんまりやっていませんが、

出会いもないのでマッチングアプリにはお世話になっておりました。

ちょっと前までは婚活サイトと言われていたのにいつの間にか名前が変わってて、何というか使っていることの罪悪感みたいなのが軽減されましたよね。

出来ちゃった婚⇒さずかり婚的な？

そして最近では若者（弊社内も）も当たり前のように使ってるんですよね。

自分と合いそうな人を自ら探しあって、マッチングしたら付き合うって流れ、

我々の世代からすると若者の恋愛としては効率的すぎじゃね？と思ってしまいます。

所属するコミュニティの中での偶然の出会いが恋に発展して、なんていうのがむしろマイノリティになる時代が来るんでしょうか。

私世代でマッチングアプリを使っていると、お相手の方は結婚に差し迫っている人が多く、さらに歳食ってると価値観も出来上がってしまっていて、相手に合わせて変わる幅がとっても小さいので、マッチング後はお互いの価値観のすり合わせ作業が激しいです。

まー色々な観点で合う合わないをチェックして、やって行けるかどうかを判断する。

条件面で合うかどうか、に焦点が当てられてしまい、惹かれ合うかどうかはその次なんですよね。

いつまでも心は少年な49歳はこういう作業はとても萎えます。

※若い時自主映画の1カットの写真（コラム担当に無理やり拠出させられました。。）マッチングアプリには誓って載せておりません。

休日の過ごし方や連絡の頻度などにトキメクのはなかなか難しいですよ実際。。

ふと思うと、これってある意味就活における外的要因での選社と同じだなあと。

出会い方はともかく、恋愛も仕事選びも内発的動機で進んでいきたいものですね。

内発的動機とは

内発的動機付けとは内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機づけられている状態のこと。
動機づけの要因は金銭や食べ物、名誉など、外から与えられる外的報酬に基づかないものを指す。
社会心理学者のデジによれば、内発的動機付けには有能感と自己決定感が強く影響するという。

職サークルで日々学生たちの心をつかみまくっている平原によるセミナーも是非