【マンガ好きの社会人必見⁉】今だから読みたい漫画5選
作成日:2021.10.28
みなさん。こんにちは。
パフのクサフカです。
職サークル学生委員でもある「たなかさん」が書いた
【映画鑑賞好きの学生必見!?】就活生が見るべき映画5選
に影響されまして、私も
【マンガ好きの社会人必見⁉】今だから読みたい漫画5選
と題して、好きなマンガについて語っていこうかなと思います。
(パクりではありません。オマージュです。ちなみに山とキャンプも好きです。)
オマージュですから5選にしたのですが、どの5作品にするかの厳選作業が一番苦労しました。
最近の読んだ作品にかなり影響されておりますが、そこはご愛敬ということでどうぞよろしくお願いいたします。
①ぎゃぽーーっ!で愉快なのだめワールド全開!『のだめカンタービレ』二ノ宮知子
一作目はこちら。オーケストラマンガの金字塔。3000万部の売上を誇り、二ノ宮知子を神にした「のだめカンタービレ」。タイトルはご存じの方が多いと思いますし、ドラマ見ていた!なんて人もいると思います。ドラマでは千秋真一役を玉木宏が務めてくれました。(草深は玉木宏と津田健次郎が大好き)
オレ様指揮者の千秋と、変人ピアニストのだめ2人の成長を笑いあり、笑いあり、笑いありで描いている恋愛コメディー。
ストーリーは勿論、登場人物は個性豊かで面白いですし、音楽の世界の楽しさや厳しさが面白おかしく描かれています。あとちょっとだけクラシックに詳しくなれます。
特に、個性豊かなキャラクターが多数登場するフランス留学編は必読です!
好きなことをとことん突き詰めた先に何があるのか。のだめとちあきの恋の行方はどうなってしまうのか!?
好きなこと・人に対しての向き合い方に悩んでいる人。顔がいい指揮者が好きな人。楽しいラブコメが好きな人におススメです。
②タイトルの意味を理解し、読み進めるラストは号泣必死。音が聞こえてくるマンガ『四月は君の嘘』 新川直司
またまた音楽系のマンガになってしまった。最近読み直してしまったのでおススメしたくなってしまったのです。
青のオーケストラ然り、ハレルヤオーバードライブ然り、音楽系のマンガはいいぞ。この2作もおススメなので是非。
こちらも天才ピアニスト公正と天真爛漫なバイオリニストかをりの恋愛を描いた、青春ラブストーリー。
とにかく作画が綺麗。特に演奏会のシーン。マンガなので音が聞こえない、、、のですが、自分のイメージで補完するので、むしろ音があるよりも凄みを感じやすい。
初めて読んだときの没入感は今でも忘れられません。
あとはこの作品、とにかく泣かせにきてます。最初からなんとなくの結末が予想できる展開ではありますが、分かっていても泣いてしまう。
君の膵臓を食べたいもそうですが、タイトルでもっかい泣かせてくるマンガは基本名作。
最近泣いてない人、泣きたいなーって人、読めば簡単に泣けますのでおススメです。
ちなみに私がきらきら星を英語で歌えるのはこの作品の影響です。
③『日々蝶々』森下suu
硬派で奥手ボーイの川澄と、無口清楚ガールのすいれんの甘酸っっっぱくてもどかしいラブストーリーを描いた作品。
2人とも異性が苦手で、口下手で、不器用なので近づいては離れての繰り返し。
お互いがお互いに好きになことを分かっているのに、なかなか告白しない期間ってあるじゃないですか。あれが無限に楽しめます。
とにかく静かにゆっくりと進むお話なので、人を選ぶかもしれませんが、私にはぶっ刺さりました。
そしてゆっくりな分、二人の関係が進んだときの破壊力たるや、、、、。
最近、心が荒んできている人、病んでいる人は是非読んでみてください!
あぁ、こんな純粋でピュアな恋愛があったんやなぁ、、、と心が浄化されます。
多少の悩みがあっても「すいれんちゃんかわいいっ///」で全て解決するので、仕事で嫌なことがあったら読んでみるのもいいかもしれません。
森下先生の作品では『ゆびさきと恋々』もめっちゃおススメです!
④野球に恋に。負けられないヒーロー2人の勝負の行方は⁉『H2』あだち充
数あるあだち充作品から、今回は『H2』をご紹介。
絶対的エース国見比呂と絶対的スラッガー橘英雄は親友でライバル。
比呂の幼なじみであり、英雄の彼女でもあるひかり、そして比呂が高校で出逢った春華。
比呂と英雄、2人のヒーローと2人のヒロインを中心にこの物語は進んでいきます。
もう言っちゃいますが、なんと比呂の初恋はひかりで、未だに想いが捨てきれていないのです!そしてひかりも、、、?
勿論、野球マンガとしても面白く、比呂と英雄の直接対決は勿論、隠れた主人公:木根の完投シーンも感動必至です。
あだち充と言えば『タッチ』や『みゆき』を思い浮かべる人もいるかと思いますが、あだち充の良さが全て詰め込まれた『H2』もとても面白いのでおススメです!
⑤少女と少年は世界の終末の果てに何を想うのか『最終兵器彼女』高橋しん
『ぼくらの』と迷いましたが今回は最後に高島先生の『最終兵器彼女』をご紹介いたします。キャッチコピーは「この星で一番最後のラブストーリー」
いわゆるセカイ系のマンガに分類される本作、主人公:シュウジの彼女:ちせが戦争のために最終兵器に改造され、戦場に駆り出されるというぶっ飛んだ始まりをしますが、その独特な世界観に次第に引き込まれてしまいます。
付き合っていた彼女が急に兵器に改造され、自分の知らない場所で人を殺している。
そして、自我を失い始めたちせにシュウジは何を思うのか。
辛くて、苦しくて、葛藤して、それでも生きることを選び、普通の恋愛を望んだ2人の結末を是非ともその目で確かめてほしいです!
感動できるマンガとして紹介されていることが多いですが、結末をハッピーエンドと捉えるかは難しい作品。
話の展開も鬱々としているので、心の不安定な時期に読むとやられてしまいます。
ですので、気持ちに余裕があるときに読むことをおススメします。
若干(かなり)センシティブな描写があるので、お子さんにいる家庭では、管理方法にお気を付けください。
終わりに
特に意識せずにここまで書いてきましたが、全て恋愛が絡んでいるマンガになってしまいました。私の嗜好が垣間見えますね。
世の中には面白いマンガがまだまだありますので、みなさまのおススメのマンガがありましたら是非教えてください!
以上、クサフカが書きたかっただけのコラムでした!
◆おススメコラム
最近好きについて語っているコラム2選です!