STAFF COLUMN

スタッフコラム

【仕事への意味づけ力アップ】会社の目指すものは摺りこみでなく一人ひとりへの落とし込みを

作成日:2022.12.7

こんにちは!横山です。

 

12月になりました。

今年もあと少し。あっという間過ぎて心が追い付いておりません…。

 



 

さて、今回は先日パフ内で行った活動について書きたいと思います。

 

久々に社内で幅広い社員を巻き込んだ“つきしま村塾”を開催


先週末、社内で行ったつきしま村塾。

パフで代々行われている

「車座になってみんなで“答えのないもの”について語り合うイベント」です。

 

つきしま村塾は

様々な価値観に触れたり、改めて自身の考えを再認識できる機会。

毎回様々な発見があります。

 

 

“仕事のその先”に向き合うテーマ


今回のテーマは

顔の見える就職と採用を実現するために、パフのひとりひとりに何が出来るか?

 

「顔の見える就職と採用」は25年間パフが目指し続け、

すべての活動の根本となる考え方です。

これを今この機会に改めて向き合おうと思い、企画しました。

また、それにプラスしてもう一つ想いがありました。

 

営業&納品ラッシュのこの時期、常に提案期日や納期に追われており、

意識しないと心に余裕がなくなってしまいます。

 

今目の前にある仕事に追われる中、

「仕事のその先」に触れる時間を設けることで、

仕事への意味づけが増し、より前向きに取り組めたら、と考えていました。

 

目指す世の中を再認識して各々の考えが言語化された


当日は20名弱の社員が参加してくれました。

最近は若手社員を中心に行うことが多かったのですが、

内定者から執行役員まで多岐に渡るメンバーで開催。

 

「顔の見える就職と採用とは?」という問いにも

現役学生のリアルな視点から

長年採用現場と学生に向き合ってきた視点まで様々な声が上がりました。

 

それに対して「一人ひとりに何ができるのか?」というテーマも

年次や今までの経験、今担当している業務が皆異なるので、

それぞれの視点から幅広い意見が出ていました。

 

さらには、このテーマで話し合う中で、

「まだまだパフってこんな事業できるんじゃない?」という

未来に向けた“わくわく”もたくさん生まれました。

 

 

“仕事を通して目指すもの”は一人ひとり自分の言葉である方が実現に近づく


会社として目指す方向は同じです。

 

ただ、いくら社員が会社の理念を空で言えようと

 

それを自分なりに嚙み砕き、

自分はどんな形で実現したいのかといった想いがなければ、

意味がありません。

 

目の前の仕事も

「何のためにやるのか意識せずにただこなすもの」になってしまいます。

 

何のためにやるのか=目の前のお客さんの言っていた要望に応えるため

という比較的身近な範囲の意識であれば持てるかもしれませんが、

それだけでは長期的な視野を持てず、

“目指すもの”に向かってステップアップする感覚も持つことができません。

 

先々目指すものが自分なりに見えてこそ、

目の前の仕事の意味が増します。

 

 

“仕事を通して目指すもの”をみんなで考えることの意味


自分はどんな形で実現したいのか、

特に若手社員が一人で考えるのは難しいと思います。

 

そんなときに、様々な年次の人と一緒になって考えることで

「先輩のこの考え方いいな」「先輩の考えに私も近いかもしれない」

という発見があり、潜在的な価値観が徐々に言語化されてきます。

 

 

なかなか社員の就業観を育めないとお悩みの皆さん、

ぜひ実施してみてください。

 

ちょっと運営にコツのいるつきしま村塾は

パフがコーディネートすることもできますので

お困りの際はお声がけください!

 
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