STAFF COLUMN

スタッフコラム

パフ25周年、入社22年目、社長3期目、吉川が四半世紀を振り返る

作成日:2022.12.8

皆さん、こんにちは。パフ社長の吉川です。

※吉川ってどんな人?

こちらのページを見ていただければ分かるのですが、私は2001年に新卒で株式会社パフに入りました。そうです。今年で入社22年目です。

そして、

株式会社パフは、来週の12月12日で創業25年。


明日は、オンラインで25周年記念祭をします。


▼株式会社パフ25周年祭

 

25分の22もパフにいるのですよね、私。

そこで、勝手に私視点で、パフを振り返ってみようかなと思いました。

まず分かりやすいのは、売上ですよね。

包み隠さずすべて公開するパフの会社説明会でお話ししている業績紹介ページは以下です



暗黒時代って…。これ笑って語れる今でよかったです。

また勝手に私視点で、25年を振り返るとこんな感じです。



ストレス度と体重増減の裏側に何があったのか…

気になる方は個別にご連絡ください(笑)

少し冷静に25年を振り返って気づいたことは、以下のようなことです。

1) 一人親方時代は、営業も企画も納品も一人でやっていた。


お客様の声を直接聴く営業が企画や納品もやることで、真にお客様から喜ばれる商品がたくさん生まれた。そして、お客様と二人三脚で仕事をするのは、とにかく面白い。

2) 一人親方時代は、寝る時間以外のほぼすべてを仕事に費やすような働き方だった。


とにかく非効率。誰からも教えてもらえないので、自分で考えて行動して、PDCAを回すしかない。ただそれにより、社員一人一人の力はとても高くなった。全社員が、「ゼロから何かを生み出す」能力と姿勢が身につき、パフ=顧客のために120%やるという風土ができあがった。

3) 担当企業が100社になり、1社1社に丁寧に訪問する営業ができなくなった。


電話やメールだけでどう顧客と関係を作るか。とても悩んだ結果いきついたのが、複数のお客様を集めたコミュニティでお客様同士がお互いを高めあう「場」をつくること。パフ社員が個別でフォローするよりもお客様同士をつなぐことの方が、お客様に喜んでもらえることを実感。今も職サークルに脈々とつながるコミュニティの大切さを学んだ。

4) 営業と納品を別の人がやることで、納品クオリティが一気に上がった。


複数人で協力して納品することで、点で置かれていたサービスが線でつながり、多くのお客様のご支援の経験を積むことで、面になっていくのだと実感した。

5) パフの判断基準の最上位は、「顧客の採用成功」と「その先にいる学生に納得感のある就職活動をしてもらう」こと。


顔見える就職と採用、三方よしの採用。営業担当も納品担当も全く同じ気持ちでお客様や学生さんに向き合うというスタンスは、創業以来全く変わっていない。

6) お客様は神様ではなく、同志。


共により良い就職と採用の環境づくりを目指そう!と思ってくださるお客様しかパフの周りにいないことも、特別なことなんだと最近改めて実感する。

7) コロナで市場ががらりと変わった時にオンライン運営サービスを立ち上げたのは、20代前半の社員だった。


どんな時も失敗を恐れず、お客様の役に立つサービスを自ら考え提案する柔軟さも、創業以来変わらない強み。

今ある会社の風土も実績も、すべては過去の積み重ね。
良くも悪くも日々どんな気持ちでどんな姿勢で仕事に向き合うかがやっぱり大切なのかな、と思います。

私の22年の仕事人生を一文字で表すと「恩」。


とにかく周りに助けていただくばかりでした。そして、四半世紀という節目の年を迎えて、ここからはその恩を返していけるようにいなりたいな、思っています。

最後まで読んでくださった皆さん、社長の独り言にお付き合いいただき、いつもありがとうございます。皆さんからいただいたものをお返しできるようパフを30年、50年、100年続く会社にすべく、これからも手を抜かず真摯にお仕事します。
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