STAFF COLUMN

スタッフコラム

転職が当たり前の時代に新卒で入社した私が5年間営業としてパフで働き続けるワケ

作成日:2022.12.21

おおきに!カカこと石上です。

パフに入社して5年と9ヶ月が経ちました。

 

今月12日に25周年を迎えたパフ。

あらためてこれまでパフを支えてくださったすべてのみなさまに感謝申し上げます!

私のパフ人生は約5年間しかまだありませんが、この5年間だけでも本当に多くの方と出会い、つながり、支えていただいているということを感じています。

 

また、25周年の記念祭にご参加くださった方、参加は難しくとも気にかけてくださった方、本当にありがとうございます!



今日はそんな25周年記念祭第三部として行なった「オンラインつきしま村塾」イベントでのことを書こうと思います。

 

「つきしま村塾」とは、パフ・職サークル伝統の語り場イベントで答えのない問いについて、社会人・学生が立場関係なく、フラットに語り合うというもの。



松下村塾からインスピレーションを受けて「ああでもない」「こうでもない」とお互いの意見を受け止めながらみんなでその場・価値観をアップデートしていきます。

 

今回の記念祭のテーマ2つ。

1つは「幸せに働くとは」。

そして2つ目は「パフらしさを一文字で表すと?」。

 

ブレイクアウトに分かれながら、テーマについて語り合い、またメインルームに戻って各ルームどんな話が出たか?ということについて話します。

 

働く時期や場所、仕事によって「幸せ」を感じるものが変化していく人もいれば、一貫してる人もいたり、他人に矢印が向いてる人もいれば、自分に矢印が向いてる人もいる。

 

究極は「何のために働くか」が、幸せを決めるのではないか。そんな議論も出ていました。

 

中でも私がとても印象に残ったのが、いつもお世話になっているあるお客さまの言葉。

 

「社内に認めてもらうためにがんばるのではなく、お客さまに対してがんばっていたら結果として社内からの評価もついてくるって素敵ですよね」。

 

アポや商談の場はいつもオンラインで用件を話すことで時間が来てしまうため「働く」ということについてお互いに深くお話したことがなかったのですが、私はこの言葉を聞いてとてもしっくりきました。

 

そして、私はまさにこれが幸せでパフにいるんだなぁと感じたのです。

 

私自身が評価をされてる/されてないは置いておいて、パフは「お客さまや学生、社会に対して一生懸命であること」を良しとする会社です。

 

そして、社内の人の評価をもらうことに一生懸命になる必要のない会社だと思うのです。

 

私の友達や知り合いの中には、社内の上司や同僚からの評価を得ることが目的になってしまい、そのために働いてるような人がいます。

 

もちろん、仕事ですからお互いに交渉・協力しながら働くため、社内へのアプローチは必須です。

しかし、社内の評価を得ることを最優先にすることについて私は話を聞きながら違和感を覚えていました。

 

しかし、その違和感がなんなのか。

それならばどうなると良いのか。

そこがなかなか言語化できずにいたのですが、今回のつきしま村塾でその方の言葉で視界がとても明るくなりました。

 

そして、だから私はパフを辞めないんだな、と分かったのです。

とことんお客さまや学生に向き合い、「顔の見える就職と採用」を追い求める。

 

これが楽しくて私は営業をやっています。

もちろん、時に辛く大変なこともあります。

 

それでも向き合っていると、自ずと前に進み、そして結果として会社のためにもなる。

取り組みを社内に共有し、横展開し、また新たな成功が増える。

「がんばったね」「良かったね」「ありがとう」。

社内外からそんな言葉をいただきながら、それをまた糧にして次なるお客様や学生に向き合っていく。

 

パフはそんな会社だと思います。

目の前のお客さまや学生のために、とがむしゃらに考えて働いていたら、その先に社会にとって良いことがあって、そしてその先に自分にとっても良い仕事になっている。

 

パフが掲げる三方良しはもしかすると、そんなことなのかもしれません!

26年目のパフも、6年目の石上も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
ページの先頭へ