STAFF COLUMN

スタッフコラム

一歩踏み出すことが常識を大きく変えてしまうということ

作成日:2024.1.10

どうも、大岡です。明けましておめでとうございます。



これが掲載されるはずの1月10日に晴れて52歳になります。
右肩の五十肩が直ったと思ったら年末から左肩が五十肩に。中身の成長がないままに身体
は年相応にあちこちが悲鳴を上げておりますが、まだまだローン完済まで29年、今年も
頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

さて、表題の件、これを私が去年の年末に実感した出来事がありました。
私は常々濃い濃いと言われております。
それは多分にキャラクターから来ている部分もありますが、なにより見た目です。
絶えず獲物を探しているような目、顔を洗ったら指輪でケガするほどの鼻、飛び立ちそう
な眉毛。口だけはそうでもないんですけど。
奥さんが実家で友達に写真を見せたら日本人であることを本気で疑われたそうです。

しかし、実は胸毛とか腕足の毛はそれほどでもないんです。
一番処理に悩まされるのは鼻毛です。
定期的に拡大鏡を見て、鼻毛用でなく、眉毛用の先のとがった小さいはさみで丁寧にカッ
トするのですが、ちょっとすると出口付近の毛が目立つ感じで立ち上がり、切り損ねた奥
の毛がのびると反対側の鼻壁を刺激し猛烈にくしゃみを誘発します。
この年になると白鼻毛率も高いのですが、こいつがまた目立つのですよ。

で。
お買い物好きな私はドン・キホーテも巡回路に入っているのですが、そこで見かけた鼻毛
をブラジリアンワックスで一気に処理するアイテムが常々気になっていました。
アイテム名としては「ズボーン」もしくは「ゴッソ」。
もう直球すぎます。
気にはなる、けど痛そうじゃん?
テレビでタレントがチャレンジしてもうそれは素晴らしいリアクションをしていたのも見
たことがあり、なかなか踏み込めませんでした。
が。
年末だし、というわけのわからない理由に背中を押されて買ってみましたよ。ゴッソ。
お値段1800円くらい。
ワックスとそれをレンジで溶かすためのカップ、掬って鼻に突っ込むためのスティックが
たくさん。
ドキドキしながら慎重にワックスをチンしてスティックに盛る。
冷めないうちに急いで右の鼻に。
またスティックに盛る。
冷めないうちに急いで左の鼻に。
息ができませんでした。
片方ずつやるんじゃん?という冷たい奥さんの指摘。
仕方ないじゃん、もうやっちゃったんだから。
さあ、ここまで来たら引き抜くしかありません。
怖い。

でも俺はやる!
まずは右から。
3・2・1・エイ!
と引っ張ったけど抜けませんでした。
頑固です。私の鼻毛。
再度、より強い力で3・2・1・エイ!!!
※本当に3・2・1って言ってました。
抜けました。
商品名に偽りなし。
こんなに?というほどごっそりとワックスに鼻毛が巻き取られています。
そして驚くことに対して痛くありません。
芸人のリアクションに騙されました。
左も同じく2回で抜き、両穴すっきりさんです。
※この様子を奥さんに動画で撮られました。記念です。

50年間以上、鼻毛を切り続けてきましたが、もう鼻毛は切りません。
一生ゴッソにお世話になります。
何でもっと早くやっていなかったんだ。
私の中の常識が変わった瞬間でした。
やっぱり、チャレンジって大事ですね!
・・・
お口直しに年末年始に観た素晴らしい映画を二本紹介。
今日時点ではまだ上映中なのでお時間ある方は是非見てください!

「きっと、それは愛じゃない」


年末を締めくくるにふさわしい感動モノでした。
大事な人と観に行く映画です。
東京だと恵比寿ガーデンシネマで上映中です。

「ただ空高く舞え」


私の大好物のインド映画ですが、イチオシの「きっと、うまくいく」に迫る面白さでした

小さな映画館企画のインド映画祭の単館上映なので配信もないかも?
新宿ケイズシネマへ是非!

 
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