職サークル「ギャザリング」:人事も学生もフラットに就活や採用について真面目に議論するコミュニティ
作成日:2023.2.21
こんにちは。
サトミンこと里見瑛梨奈です。
もうすぐ入社4年目も終わろうとしています。
本日は、先月の職サークル「ギャザリング」の感想を。
ギャザリングとは、人事も学生もフラットに就活や採用について真面目に議論するコミュニティ。
先月のテーマは『ぶっちゃけどうですか』(服装:パーカー)ということで、参加者は全員パーカーを羽織って参加してくださいました。
いつものスーツ姿とは違う採用担当者さんのゆるっとした姿にギャップを感じる瞬間でしたね!
当日は、「ぶっちゃけ」から始まる自己開示、「ぶっちゃけ」から始まる質問などなど、とっても盛り上がった回でした。
学生からは「ぶっちゃけ何で合否を出しているの?」というような合格をもらうための質問や、採用担当者さんからの「ぶっちゃけ学生何考えてるの?」というような企業の悩みが集約された質問など、たくさんのぶっちゃけ質問がありました。
最後に学生さんに気付きをシェアしていただいたのですが、その中で、とても印象的だった学生のコメントがあります。
「企業の人事の方にも人間味があることに気付きました」
「今まで人事は不合格を付ける敵だと思っていたが、同じ人間なんだと感じた」
この言葉、実は職サークルのイベントに来る学生さんに必ず言われます。
しかし、私がさらに感激したのは、続く言葉でした。
「もしかしたら自分も、人事の方からそう見えているのかもしれないと思った」
面接に合格したくて背伸びをしていること、良く見せようと必死で自分の弱い部分を隠そうとしていることで、人間らしさ(自分らしさ・個性)が見えなくなってしまっているのではないかということに気付いた、学生さんの心からの言葉でした。
私はこれを聞いて、感激しました。
とても本質的な気付きを得てくれたことも、自分に矢印を向けてくれたことも、まさにギャザリングの意義だと感じたからです。
さて、明日にも、24卒シーズンラストのギャザリングがあります。
同期の
ハスミンと一生懸命に練った企画。
参加してくれたすべての方が、参加してよかったと思える、何かしら学びを得て帰ってもらえる時間にできるよう、頑張ります!
「ギャザリング」ってなに?職サークルってなに?
気になる方はぜひご連絡ください!