【23卒内定者】冬の沖縄旅行記〜旅行はその人の個性が出るように感じます〜
作成日:2023.2.22
こんにちは!パフ内定者のイナダです!
少し暖かくなったなと感じる日もちらほらあり、だんだんと春に向かっているのだなと思っていた矢先に、また寒さがやってきました。皆さん季節の変わり目です。体調にはお気を付けください。
さて私は、先月沖縄に行きました!
ちょうど九州でも雪が降るほどの大寒波が来たあの時です。私が空の旅を楽しんでいた同日、雪が降る福岡になんとか着陸した飛行機があったとかないとか…。沖縄の便は、風が強かったものの何事もなく着陸。私は本当に運が良いなと思います。
それから私は、気温氷点下の過酷な関東を回避し、少し暖かい(ある日は暑い)沖縄の旅を満喫してきました。
さて今回のテーマは、「沖縄旅行記」です!
初めての沖縄でしたが、なんと美ら海水族館に行かなかったのです。そんなイナダの3泊4日沖縄旅行を記したいと思います。
【1日目:14時台の飛行機で無理ないスケジュールで沖縄到着】
今回、飛行機には1人で乗りました。ただ「一人旅」と表現するのも少し違います。
というのも、私の友人が沖縄にいて、その友人(以下ちーちゃんと表記します!)が沖縄を案内してくれたのです!本当にありがたいことです。
空の旅に関しては、自宅から羽田・成田どちらも距離があり、空港までの行きやすさで、毎度成田を選択します。空港に行くまでに時間がかかることもあって、朝早くの便はパスします(笑)無理をしないことを覚えたイナダです。
14時台発、18:00前に那覇に着く便での空の旅。ポイントが溜まっていたらしく、飛行機内でワッフル2個をゲット!思いもよらない出来事で、嬉しかったです。
那覇到着後、沖縄限定のドリンクばかりが並ぶ自動販売機に興奮しながら、モノレールに向かいました。(イナダはなぜ自動販売機に興奮するの?と思った方は、以前書いた
コラムをご覧ください!)
その日は強風で、さらに寒波の影響で北風でした。関東で着ていた服(防寒対策ばっちり)で全く問題がなかった沖縄初日でした。
モノレールに乗り、途中の駅まで車で迎えに来てくれたちーちゃんと合流しました!
無事タイムリミット20時のホテルにチェックインし、その後一緒にご飯を食べに行きました。
初日の夜ご飯に選んだのは、ハンバーガーです。
日本には沖縄にしかない(?)と聞いた「A&W」でハンバーガーを食べました。
長袖パーカー(スウェット?)1枚で入店してきた若者へ、この寒さで信じられない!と思ったことを覚えています。
【2日目:ドライブメイン!北上する車旅】
2日目の朝ご飯は、前日買っておいたおにぎりとスープ。
おにぎりは、ただのおにぎりではありません。「ジューシー」というひじきなどが入った炊き込みごはんです。沖縄の味を感じました。
朝の9時にちーちゃんと集合し、車で北上の旅に出ました。
この日は、まず「古宇利島」に向かうため北上することを決めていました。その道中で、ローカルな道の駅に寄りながら、沖縄の土地や食べ物を楽しむという計画でした。
最初に寄ったのは、「おんなの駅」です。「おんな」と聞いて「女」を想像したのですが、「恩納村」の「おんな」でした。
道の駅には、沖縄の会社が作っている商品が多く並んでいました。その中でも気になったグミ3種をお土産に買いました。さらに2種の、出来立てでホカホカのサーターアンダギーを食べました。道の駅の醍醐味です。プレーンと黒糖を食べたのですが、黒糖の方が美味しかったので、おすすめです!
その後はなるべく海沿いの道を選び、ドライブを楽しみました。
古宇利島に繋がる橋の前で車から降りるときには雨が止み、車に乗って橋を渡る時にはポツポツ雨が降り出すという晴れ女ぶりを発揮し、ちーちゃんと凄い!と盛り上がりました。
お昼ごろに目的地である「古宇利島」に着きました。古宇利島では、「島ラーメン」という沖縄そばのスープ出汁と麺が豚骨ラーメンになったものをお昼に食べました。
お腹を満たしたところで昨日泊まった宿方面に戻るため、宿方向へと折り返しました。
その間に
・道の駅「許田」
・御菓子御殿
・アメリカンビレッジ
に立ち寄りました。
道の駅「許田」は、当初立ち寄る予定ではなかったのですが、道の駅のすぐ隣が海で、丁度晴れていて景色が綺麗に見えそうだと感じたため、急遽立ち寄りました。
紅芋タルトの元祖で知られる御菓子御殿では、「パインシュークリーム」を食べました。皆さんは、パイン味のシュークリームを食べたことはありますか?私はそもそも初めて見たので、これは沖縄でしか食べられないスイーツだと思い、買いました。
アメリカンビレッジには夕方に到着し、日中の景色と日没後の夜景を楽しみました。装飾が派手で、年中常に光っている場所なんだなと感じました。
またそこでは、沖縄といえば…という食べ物の一つ、タコスを食べました。お店に入った際は、誰もお客さんがいなかったのですが、その後続々と英語圏の方々ばかりがやってきて、タコスを注文していました。
その中でも印象的だったのは、軍服を着た女性がタコスを食べに来ていたことです。
軍服を着た方が街中でご飯を食べている光景を見たことがなかったため、驚きました。私達の日常では、警官が街中の店を利用している光景と場面は似ているのでしょうか。
沖縄では、英語圏の方々が多くいること、アメリカ軍基地の関係者が乗るYナンバーの車が3割くらいの確率(肌感です)で道を走っていること、空からの騒音で会話が途切れることなどなど、
それが日常なんだなと感じました。
【3日目:レンタカー返却日!首里城メインでその周辺を巡る】
この日は快晴で、寒い関東から来た私にとっては「暑い」と感じました。
午前中は、首里城を見て回りました。首里城に行くまでの道は、坂・坂・坂。
そう表現できる程、坂を上って行ったところに首里城がありました。現地に行ってみたからこそわかったことがありました。
首里城の敷地に入ってからも、坂・坂・坂。石段も坂になっていることに驚きました。
歩き続け、首里城の頂点(展望台)から見た景色はこちら↓
琉球王国の国王が、首里城から支配地域を一望したときの気持ちが想像できました。
お昼頃に、首里城近くのポークたまごおにぎりが売っているお店でご飯を食べ、
その後、識名園という庭園に行きました。
私は整備されている公園や、庭園を見ることが好きで、ちーちゃんに付き合ってもらいました。
沖縄らしさと「美」を感じる庭園でした。
沖縄で、首里城と識名園に行ったことがない方、是非足を運んでください!
その後、沖縄に来てまだ食べていない天ぷらを求めて、南下しました。向かったのは、奥武島。
この島に行って驚いたことは、猫がたくさんいて、人が来てもまったく逃げないことです。むしろどの猫も人に寄って来る勢いでした。奥武島では、砂浜近くの階段に座り、もずく天を食べました!
ちーちゃんにご案内してもらうのも最終日。夜は、ちーちゃん行きつけのお店でお酒を飲みながらご飯を食べました。素敵な沖縄旅行になったのは、ちーちゃんのおかげだと強く思います。ありがとう!
【4日目:一人で好きなところを好きなだけ回る!】
関東に帰る日は、一人行動です。自分が見て楽しむ要素は、この日に残しておきました。
まず福州園という庭園に行きました。福州市との友好を示すために作られた庭園で、中国を感じる庭園でした。
識名園と違った雰囲気で、その違いを楽しめたため、面白かったです。
沖縄県立博物館・美術館に行くために、モノレールのおもろまち駅まで移動し、駅付近でお昼ご飯を食べました。事前にちーちゃんにご飯屋さんのおすすめを2軒ほど聞いていました。
選んだのは、タコス屋です。タコライスとタコスの食べ比べと、色々なタコスの食べ比べができる一石二鳥のプレートを頼みました。タコスの味はお店によって異なるため、沖縄旅行で何度もご飯がタコスになっても、問題ないと感じました。
最後の観光(?)は、沖縄県立博物館・美術館です。旅行先で、地域の博物館や美術館に足を運ぶと、その土地の歴史を知ることができます。私にとって、沖縄への理解を深めることが、"沖縄という土地を旅行した"という感覚になるのです。
夜ご飯は、空港での沖縄メシで締めます。沖縄そばと、もずく酢を食べました。古宇利島で沖縄そばの進化系「島ラーメン」を食べていたため、沖縄そばを食べていなかったのです。
最終日にやっと食べられました!
そして夜の空の便で関東に帰りました。
今回、初めての沖縄旅行でしたが、思った以上に多くの所を回れたと感じました。
旅行一つとっても、個性が出るなと感じました。そして今回のコラムの書き方にも現れます。私は出来事・事実ばかりを書きます。
気持ちが知りたい方にとっては、物足りなかったかもしれませんが、私という人間が少しでも感じ取れていたならば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。