笠原の若者文化体験記~シーシャ吸ってみた~
作成日:2023.3.14
皆さんこんにちは。パフの笠原です。
ここ最近は
読書感想文と称して、自分の読んだ本の感想を書いたりしてました。(案外好評で嬉しいです!)自分が面白いと思ったものを、読んだ人にも興味を持っていただけるようなそんなコラムを続けていければと思います!
さて、そんなわけで「笠原の若者文化体験記」と勝手に新シリーズを始めてみました。若者文化って面白いですよね。その時代の世相が反映されているというか、ある意味その世代が十数年後に社会の主体になると思うと、若者文化は数十年後の世相を考える上での考察要素になると思います。(最近の若者、Z世代については
こちらの本がおススメです。)
そんなわけで第一回に取り上げるのは・・・・
「シーシャ(みずたばこ)」です。
シーシャとは
水パイプという喫煙具を使用する喫煙方法。火皿で燃えたたばこの煙を水にくぐらせ、ろ過された煙を喫煙します。煙が水を通ることで冷やされ、やわらかい味わいになります。
日本たばこ産業株式会社HPより引用:https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/variety/shisha/index.html
皆さんはシーシャ、吸ったことありますか?私は吸ったことがありませんでした。なんとなく、不思議の国のアリスのイモムシが吸っているやつだよね?くらいのイメージでした。一応紙煙草も吸ったことはありますが、せいぜい付き合いで吸った程度です。ただ、気になっている人もいると思うので、今回はシーシャの吸い方、吸える場所、そして吸ってみた感想をお届けしたいと思います。
先ずそもそもシーシャを吸うには専用の機械が必要です。
日本たばこ産業株式会社HPより引用:https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/variety/shisha/index.html
上の部分に炭を乗せて煙草を燃やし、出てきた煙を下の瓶に貯めた水で濾過して吸う、という仕組みになっています。このように専用の機械が必要なので、基本的にはシーシャバーのようなお店に行って吸うことになります。煙草にはいくつかのフレーバーがあり、好みの香りを選んで吸う、という手順です。(私はグアバフレーバーにしました。)
前述のように、初めて吸うにはお店に行った方が良いのですが、私は以下のお店に行きました。
SHISHA CAFE&BAR いわしくらぶ
(店員さんも丁寧で安心でした!)
実際に吸ってみた感想ですが、紙煙草より圧倒的に吸いやすかったです!思い切り吸い込めば少しむせますが、ゆっくり吸えばむせることはありませんでした。感覚としては、少し重ための香りのついた煙を吸っている感覚というか、、、温泉街の湯気交じりの空気に香りがついていて、それをパイプから吸い込んでるような?そんな感覚でした。
そしてシーシャの魅力は煙を吸うこと自体もそうですが、その吸っている空間そのものも魅力です!
落ち着いた空間の中でゆっくり話が出来ますし、一度機械をセットすればあとは時々店員さんが炭を変えに来るだけなので会話が中断されることもありません。
飲み屋とかだと相手のグラスが空いてないか気を遣ったりする必要もありません。
慣れてくると煙でわっかを作って遊べたりするみたいなので次回行ったときには挑戦してみたいです!
以上、笠原の若者文化体験記でした!次回は何を体験しましょうか…こうご期待!