株式会社パフ 新人研修(システム編)
作成日:2023.4.7
ChatGPT、bingAI、いろいろ試しております。
が、具体的な質問をすればするほど、嘘
を吐きまくるので、この先どんな成長をするのかちょっと恐ろしいと感じている、ツル@シス担です。
半期に一度、社長と評価面談があり、個別に丁寧なフィードバックの文章をいただきます。毎回全社員に心を込めたメッセージ、感心しております。今回は全社公開で短歌でした。(よく思いつくなと思います。。)
以下引用
吉川が各メンバーに対してどんなことを思っているのか。そしてどんな期待をかけているのか。もしかしたら他の人にも見てもらったら、相互理解が進むのでは?なんて考えてみました。
同じことを3回以上やるのが嫌いな拡散MAXな吉川さん。今回は、社長面談フィードバックを全社公開、さらに短歌でご紹介します。
その人のすごいなと感じていること(5・7・5)
その人に期待していること(7・7)
全体が よくなることに 一所懸命、 中小を救う システム屋たれ
こちらが私への感想と期待。
自分自身もそのように意識して仕事しています。
会社の身の丈に合った(☚ここ大事)必要十分なシステム基盤の構築、運営を日々追い求めております。困難も多いけどw
他の人の短歌もなるほどーという内容で面白かったです。
さて、4月、新入社員が入社しました。会社が明るくなりますね!
システム研修もお願いしますと言われ、「何か」をレクチャーするよう依頼されています。ざっくりな依頼が社風ですw
研修とか勉強とかはゴールが明確でないと、どこまでも枝葉は広がりまとまることがありません。受験勉強もそうですよね。合格点ギリギリを超えるように調整して勉強する能力も大事だと個人的には思います。パフの新入社員は営業スキルを身に着けるのが第一なのでシステム知識は最低限でOK。
ざっくりな依頼に最短で応えるために、他にも社内情報もろもろ、20種類くらいの資料と自分の過去コラムもろもろを総動員します。(手抜きではありません!効率重視です!)今日はそんなコラムのおさらいです。(このコラムは自体は手抜きです!)
【1】まずはやる気、モチベ。
まずは前向きなやる気がないと始まりません。どんなに丁寧に時間をかけて教えても、聞く耳がない、やる気がない人には無意味です。入社したばかりは熱心にやさしく教えてもらえるから、若いうちに頑張って聞いて吸収してほしい。恥ずかしがる時間すらもったいないです。臆せず吸収しましょう。
【2】会社にリスクを与える行動を理解
やっていいこと悪いことの理解。
【3】コミュニケーションは適切に
適切な相手に適切に質問しないと、答えにたどり着くまでの、やり取りが無駄に増え、コミュニケーションコストが上昇します。やたらメールやチャットしていると仕事風に見えますが、ただの無駄時間てこともあります。関わる全員の時間を奪い、生産性を下げる行為は避けましょう。
【4】デバイス、ガジェット等の理解
道具の特性を捉え、柔軟に使いこなしましょう。
【5】個人のスキルとして必要な項目
社会人として、最低限のITスキルセットの理解。ここは引用。
オフィス系派遣サイトなどで
オフィスワークで『パソコン基本操作ができる方』の定義はこんな感じらしいです。
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◆パソコン操作のいろは(できて当たり前)
マウス操作
キーボード操作(日本語・英語・数字・記号を用いて文章入力ができる程度)
Windows操作
◆パソコン基本操作ができる方(基本操作と言えば一般的にはこれくらいのレベル)
インターネット閲覧・検索(知りたい情報を適切に検索して調べることができる)
メール送受信(ファイル添付なども)
タイピング・文章入力(タッチタイピングができるとなお良し)
ファイル・フォルダーの操作・管理
Word(ワード)を用いてA4用紙1枚の文章作成ができる
Excelを用いて文字や数値などの入力ができる
◆パソコンの実務経験がある方(これぐらいできれば胸を張ってパソコンが使えると言えるレベル)
タッチタイピング(10分間で600文字以上入力できる)
Wordの基礎(文章作成・編集・書式設定・ページ設定・表作成・画像、図形、アートの挿入・ビジネス文書作成・印刷)
Excelの基礎(効率的なデータ入力・表の作成・書式設定・数式入力・参照の理解・グラフ操作・シート、ブック操作・データベース基礎・印刷)
PowerPointの基礎(プレゼンテーションの作成)
プリンター・スキャナーの利活用
PDF等ファイルの閲覧・共有
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こんな感じ。2年目くらいまでに最低限の実務レベルに到達しているといいですね。
株式会社パフ、システム系研修は事前に資料を読み、個別相談受付、なんと30分。
「分かっていること」「分かっていないこと」は教える側と教わる側双方に存在します。
1ON1形式で疑問をぶつけてもらいます。
お互いにどこまで知っているかを知ることで、最短での理解促進に努めたい。
一度に理解しきることは難しくても、なんとなく読んだことがある記憶をたどってググったり聞いたりできればOK。
教え方が分かりにくければ突っ込んでくれてOK。
臆せずなんでも聞いて吸収してほしいです。