入社2年目ハヤシが「働く」について久しぶりに向き合ってみて
作成日:2023.7.5
こんにちは!パフの林です。
パフは6月が期末。営業のチームも7月から新しくなりました!
写真は、1年間お世話になったチームでのお疲れ様会。
文字通り「喜怒哀楽」を共にした先輩2人のおかげで、入社した時と比べると随分会社で自分を出せるようになったなと感じています!(笑)
本当にありがとうございました!!新しいチームでも頑張るぞ~!
■今期初のギャザリングを開催しました!
答えのないテーマについて、学生と人事ごちゃまぜであれこれ議論をし、学びを深める場、ギャザリング。昨日は、ついに今期で初めての回となりました。
昨日のテーマは「働くとは」。
「お金を稼ぐこと以外に、『働く』を通じて得られる価値は何なのか?」
「『私は』働くことを通じて何を得たい?」
といった、普段仕事に追われているとあまり考えないテーマについて、熱く、深く議論しました!
参加してくださった方々と話す中で感じたことを記載します。
■仕事をしていると、良くも悪くも関わる人を選べない
仕事をする上で得られるお金以外の価値のうちの一つは「人脈」という話が出ました。
確かに、学生の時には想定していなかった多くの業界の企業の方と関わることができており、そのたびに発見や学びがあります。
自分と似ている人や居心地が良いと感じる人とばかり付き合っていると、
どうしても新しい発見を得にくい。
もちろん自分と異なる価値観を持つ人とは時にトラブルもあるかもしれませんが、それも含めて良い学び。
多角的な視点を得つつ、自分自身への理解を深めるためにも、
積極的に色々な人と関わっていきたいと思いましたし、
人を選ばずに関われることは社会人として働く中での一つの「価値」だな、と思いました。
■「ゾンビ」は存在するが、自分がどうなるかは自分次第
電車の中で疲れ切った顔をしている人や、社会の闇に染まってしまっている人…。
誰もが一度は想像する「こんなサラリーマン/社会人にはなりたくない」という社会人を、私たちのグループでは「ゾンビ」と例えて話していました(笑)
ある人事の方によると、そういったゾンビは確かにいるし、
「頑張ろう」と思っている人の足を引っ張ってしまうとのこと。
ただ、そんな中でもやりたいことを実現するために頑張る人は存在するし、
「ゾンビ」がいる中でも結果を出してきた人の言葉の重みは違うなと感じました。
また、そういった方の話を聞くと「周りに流されず、逃げずに貫く」ことを大事にしていると感じました。
そしてその人達はどの企業に入っても、また社会人ではなかったとしても活躍するんだろうな、と思います。
結局は自分がどう在りたいか、次第ですね!
■「なぜ働きたいか」は定期的に見直してアップデートする必要がある
社会人2年目の私が「学生の時の社会人のイメージ」を聞かれたとき、
当時は本当に「社会」や「働く」ことへのイメージが抽象的だったんだなと実感しました。
就活であれだけ自己分析をして「自分がこの企業に入る理由」を考えて入社しても、
色々な人と関わる中で価値観はアップデートされていく。
働いている一分一秒「働く意味」について考えるのは難しいし、
語れと言われたから、と就活の学チカのようにテンプレートのような理由を作って、
自分に嘘をつきながら無理に働く理由を作っている状態は、自分としてはあまり望ましくない。
ただ、ふと振り返った時に、働く意味や価値をじんわり感じられるよう、定期的に見直していきたいなと思いました。
■まとめ
これで2時間か、と思うほど密度の濃い時間!
学生ー社会人の双方向の学びはもちろんのこと、社会人の方から学ぶことも十二分にあった時間でした。
次回のギャザリングも楽しみです!
ギャザリングも含めて色々なイベントやってます!
「働く」をじっくり考えたい人はぜひ
こちらを覗いてみてください。