「ウェルカム営業」「どんと来い営業」営業される立場から、すてきな営業募集中
作成日:2023.7.24
ツル@シス担です。
いわゆる営業職というものを専門にしたことはないまま社会人生活
も終盤戦のアラフィフ。
現在は逆に会社のあらゆるシステム関連のものを購入する立場にいます。
これまでも様々なものを会社のお金で買わせていただいております。
特に大きなお買い物のときは運用イメージまで考え、軌道に乗るまであれこれシミュレーションしながら考えます。
社員の皆さんが稼いだお金を無駄に使ってはいけません。
身銭を切る思いで、買う側だって真剣に取り組みます。
4年前、自社にSFAを導入するにあたり、営業とはなんぞや?
とあれこれ調べていて納得感が高かった以下のNote
(ちなみに上記商品は買いませんでした。)
自分が会社の様々なモノを購入する際にも「不信」「不要」「不適」「不急」
この四つの不の問いかけを自分にするようになりました。
「必要なもの」と「急ぎのもの」は比較的簡単に判断できます。
「必要」だけれど、「不急」のもの、かつ「適切」なもの、を導入検討するのがとにかく大変。
社内の人に適切に興味関心を持ってもらう困難。
そもそもどのくらい情報収集、学習すれば自分が適切に判断できるのかのさじ加減も困難。
営業マンがニーズや目的を正しく理解してくれることの困難。
■営業提案に求めるもの
目標設定の理想を示してくれる
理想と現実のギャップの埋め方を示してくれる
ゴール(目的)に向かって適切に並走してくれる
■求めるゴール(目的)
近未来に必要なものを信頼できる提供元から適切に導入し、運用結果として生産性が向上すること
人の気持ちを動かして購買にむすびつける営業職って大変だけれど重要な仕事です。
今まで購入した数々のシステム商材の最初のコンタクトはテレアポであることも多いです。
是非提案営業を積極的にしてほしいと思います。
営業マンの教育については、気合い根性や愛嬌も重要ですが、商品理解や対話の論理的な積み重ね、顧客の意志の確実な確認、自社サービスに流れるDNAの継承なども重要ですよね。
■そしてなにより基本行動の徹底
(どんなによい提案でも以下ができないと一気に不信感が高まります。)
・時間を守る(時間泥棒は嫌い。)
・約束を守る(嘘をつかない。どんな小さな見栄や虚勢や嘘も気が付いてしまいますよ。)
・やるべき作業の手を抜かない(がんばりますって言うだけでやってない人、わかっちゃいますよ。)
最近は社内の学習環境も整ってきていて、若手がすくすくと育っているのを見るのも実は楽しいです。
入社当初から何年か経つと話す内容や顔つきまで皆変わってきます。
(残念ながら中高年はあまり変わらない。変わらないのはいいことかな?)
ついつい自分が関わる他社の営業マンやもちろん自分自身の仕事ぶりと比べて内省してみたりします。
どんと来い営業!