作成日:2023.10.3
こんにちは、職サークルの平原です。
最近お友達の家でバーベキューをしたのですが、みたらし団子に豚バラ肉を巻いて焼いたものをいただきました。
う、うまい・・・!新感覚フードでした。
さて、今日は就活生の視点に立って「ビジネスカジュアル」の害悪について語ります。
学生さんからビジネスカジュアルについて質問を受けたので、以下メモ程度に。
**** 調べてみるとこんなサイトがたくさんありました。
https://www.lifebranding.co.jp/logi-lab/business-casual
要するに
・ノーネクタイ
・襟があればポロシャツでもOK
・セットアップのスーツである必要はない
・ジャケットのみ/ノージャケットでもOK
・チノパンOK
夏の男性の服装で分かりやすく言えば、チノパン+ポロシャツですね。
女性だと襟すらなくてもOK。カットソー+パンツ/スカートでOKです。 いわゆる「キレイ目」なファッションですね。
NGを上げたほうが分かりやすいかもしれません。
・Tシャツ(ジャケットを羽織るならOK)
・デニム
・短パン
・ブーツ
・サンダル
・派手すぎる/デザインの個性が強すぎるもの
という説明で学生さんに伝わりますでしょうか。
****
さて、社会人的には「ちょっとラフな服装でよいんですね、OK~」という感じですが、 先日、学生(男性)からこんな話を聞きました
・とあるインターンシップの服装を「ビジネスカジュアル」と指定された
・実施時期は夏の暑い時期
・普段Tシャツと短パンしか着ていない
・長いパンツはGパンしかない
↓ 買ったとしても普段着ない
↓ 結局自分はスーツで参加した
とのことだそうです。
学生時代のファッションって自由だし、普段から「きれい目」の服装を持っている人が全員ではないという事実。
そう考えるなら、
・一定のキレイさを求めるなら、いっそスーツを指定したほうが就活生は迷わない
・私服でもいいなら、どんな服装でもOKとする(とはいえ、学生も手持ちの中で派手すぎないものを選ぶはず)
が良いですね。
社会人にとっては楽な服装=ビジネスカジュアルですが、
学生視点では混乱と迷いを生むキーワードだと いうことを心にとめて採用活動をしていきたいと思いました。
皆さんはどう思われますか?