祖父の言葉とおみくじを信じて。2024年が少しでも「幸い」の多い年になりますように。
作成日:2024.1.17
おおきに!カカこと石上です。
パフに入社してまもなく6年10ヶ月目に入りました。
気が付けば、1月も折り返しということに驚いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
まず冒頭に令和6年能登半島地震ならびに羽田空港事故におきまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみ申し上げます。また、被災された方々にお見舞い申し上げます。
自分が今できることは何かあるか、という思いで心ばかりですが、復興に向けて力になれればと思う日々です。
さて、この年末年始は久しぶりに実家で祖父とじっくり話をしたのですが、こんな言葉をもらいました。
「あらゆることが起こると思っておけばどーんと構えられる。何でも起こりうるんやで」
私の祖父は私が知る限り怒ったことがなく、懐が深く、ちょっとやそっとのことでは動じない、それでいて静かで長生き(今年99歳)な人です。
80代で気象予報士の資格を取得したり、90代になってからも囲碁を続けていたり、旅行やカメラも大好き、というとにかく元気な祖父なのですが、年に一回、じっくり話す時にいつも言葉を送ってくれます。
「なんでそんな長生きできるん?」
以前祖父にそう聞いたら
「ストレスがないから」と答えていました。
私はストレスがない、なんてことはないはず・・・!と思っていたのですが、今年の帰省で「あらゆることが起こると思っておけばもし本当に起こっても左右されない」という言葉を聞き、とても納得しました。
ストレスがない、というのは、ストレスがうまれないように自分の心の持ちようを工夫しているんだ、と分かったのです。
日々ストレス社会で生きる私たちですが(笑)、すべては「自分の考え方次第である」ということを改めて実感した年末年始でした。
ちなみに私は現在、
山下さん(ピヨコ)と
草深さん(ふかさん)と同じ営業チームで働いています。
日々色々な会話をしながら過ごしているのですが、毎四半期ごとにピヨコがパフの近くにある東京大神宮でチームのためにおみくじをひいてきてくれます。
四半期の最初にこのおみくじをチームで開けて、ああだこうだと話をするのですが、今月第3四半期(3Q)に入り、おみくじを開けたら・・・なんと「大吉」でした!
毎回、短歌(おそらく独自?)が記載されているのですが、今回のおみくじにはこんなことが記載されていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほそほそと まつげのごとき 早苗並(な)む
田(た)は瞬きて 天に語らう
早苗の習う植え田は少しの風にも瞬いて天への祈りを呟いています
田を守り辛抱したあなたは降りて来る幸いに包まれて家庭内も明るく栄えることでしょう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「田を守り辛抱したあなた」というところがとても心に残ります。
たしかに上期を振り返ると、はじめは新しいチームメンバーとなり、お互いのことがまだ分からず、手探りでコミュニケーションをしていたり、すぐに成果は見えずともチームで日々の営業の改善点を会話してコツコツと積み上げたり、ということもありました。
辛抱、とは言わずとも、みんなそれぞれ最初はどうすれば良い?どうしたいのか?なんてことを確認しあっていた気がします。
下期もきっと「色々なことが起こる」と思いますが、祖父の言葉とおみくじを信じてこの半年間積み上げてきたそれぞれの強みや特徴を活かして仕事に取組んでいきたいです!
そしておみくじにある「祈り」を持って、
今年の2024年が少しでも「幸い」の多い年になることを心から願っております!
みなさま、今年もよろしくお願いいたします!