入社前研修のアシスタントを2年やってみて気づいたこと
作成日:2024.4.12
こんにちは。カミグチです。
本当は火曜日にアップ予定だったのですが、なんとウイルス性の胃腸炎にかかってしまいまして・・・。
一時間おきに目を覚ましお腹を押さえて走り出していました。
思えば1月は扁桃炎で高熱、今回も39度台まで行きまして、3か月に1回高熱のペースです。
(それも営業としてのクオーターの最初の月)さらにより一層気を付けます・・・
さて、そんな私は3月末、お客さまの内定者の入社前研修のアシスタントに行ってきました。
去年も実施した、関西のお客さま。前乗りして終日ホテルの会議室での実施です。
昨年との違いとしては研修の参加人数(昨年+10人強)、研修のコンテンツ、そしてホテルがめちゃくちゃリニューアルされていた点(これめちゃくちゃびっくり)ですね。
細かいリニューアルポイントとかは誰得なので、研修に入っていきたいと思います。
まずは、簡単に昨年との条件比較をしていきます。
昨年は5グループ(5人×2グループ、6人×3グループ)
今年は7グループ(6人×7グループ)
今年の会議室の大きさは縦長でした。(昨年は正方形に近い、何なら横長だった印象)
また、ホワイトボードの数も会議室が変わった関係で少なくなっていました。
当日使うもので、当日準備するものが去年よりも圧倒的に多かったです(事前のものはほぼすべて山下さんとSMGの方がやってくださったんです。本当にいつもありがとうございます。)
さて、ここから私がアシスタントをして気づいたことです。
①会議室の設備に関しては前日に確認しておくこと
去年は初めての実施だったので聞いていたのですが、今年は(同じ会議室だと油断して)聞くのをサボってしまいました。
ふたを開けたら、会議室も違えばスペックも違って、(模造紙を貼る用の)ホワイトボードの位置と数も違うという状況でした。
先に聞いておけば、当日の直前準備がもっとスムーズに実施できるな、と思いました。
②受講者の方次第で研修実施側も大きく変わること
去年は今年より早く終わって、さらにタクシーで最寄り駅まで移動させていただいたのですが、
新大阪で新幹線に乗ってから東京まで起きていられず。(別に寝るのが悪なわけではない)
今年は受講生の方を全員見送ってからバスで最寄り駅まで移動して、そこから昨年と同じ動きをしたのですが、なんと新大阪から東京まで寝ずに過ごしました。
元気にしっかり研修を受けていただけると、こちらとしてもエネルギーになるのだなと感じました。
③アシスタントとしての価値を出すこと
もちろん備品準備もそうですが、場の雰囲気やワークの進行状況を見ながら講師に共有することの大事さを感じました。
今年はワークの進行について伝わり切っていない部分があり、それを講師に伝えることができたので余計な工程を増やさずに進めることができたと思います。
昨年は途中アナウンスを自分で入れたりもしましたが、講師とのコミュニケーションは基本確認がメインだったと思います。
アシスタントとして行くからには、そういうところも意識して出していかないとなあ、と2回目で実感するに至りました。(1回目で気づきたかったですね)
あとは、横長と縦長だと縦長の方が結構回るのが大変だなと思いましたし(今回は前から3-2-2のフォーメーションでした)、音が鳴る準備は休憩時間にした方が良いな、ということも感じました。
総じて、1回目は「とりあえずやるのに必死」だったなと今振り返ると感じます。
今回は(こういう形の予定ではありませんでしたが)アウトプットを出すつもりで取り組んだのが良かったのかな?と思います。
完全に関係ないですが、研修終了後の串カツは格別に美味しかったです・・・