Googleの世界からMicrosoftの世界へ
作成日:2024.4.24
こんにちは!サトミンこと里見瑛梨奈です。
パフでは2024年1月から約3ヶ月かけて、GoogleからMicrosoftの世界へ移行しました。
15年ほど前からGoogleを使い続けていたパフにおいて、この決断・実行は歴史に残る大きな引っ越しであることは間違いないでしょう。
私が入社したときから、一部の社内会議資料はGoogleドキュメントを使っていました。
とはいえ対面が基本だったので、WordやPowerPointを使い、紙に印刷することの方が多かったです。
そんななか、新型コロナウイルスの影響で、リモートワークになり、オンラインMTGが増え、ドキュメントの便利さ・素晴らしさが浸透して、一気に使用頻度が高くなりました。
その少し後に、これまで個人間でやりとりしていた個別連絡を廃止し、Google Chatを使うようになりました。
さらにGoogle Workspaceの活用が進んだことで、スプレッドシート、フォーム、(スライドはパフではあまり使わなかったですね)などの活用がとても増えました。この数年でGoogleさんとも一気に仲良くなった気がします。
そんな中、発表された「Microsoftへ変わります」宣言。
突然のことに、驚きや戸惑い、反発を隠せずにいた社員がほとんどだったと思います。
元カレ(Google)のことが忘れられない…なんて言っている方もいました(笑)
(そんな社員の声も受け止めたり受け流したりしながら、システム切り替えを進めてくださった水流さんは本当にすごいです)
移行してみて一番驚いたのは、GoogleとMicrosoftという二大テクノロジー企業で、こんなにも考え方が違うのか…!ということです。
メーラーが変わり、ファイルの保存場所が変わり、大好きなドキュメントも使えなくなってしまいました。
似たような機能はありますが、やはり根本的な考え方が違うんですね。
はじめのうちは、メールを開いたり返したり、ファイルを開いたり保存したりするだけで億劫でしたが(笑)、だいぶ慣れてきました。
離れてみてGoogleの良いところにたくさん気付きましたが、近づいてみてMicrosoftの良いところも知ることができました。
何かを変えるということは、すごく負荷を伴いますが、その先にはきっとさらに良い未来が待っているはず。
まだまだ使いこなせておりませんので、Microsoftの世界でどう最適なワークスペースをつくっていくか、模索していきたいと思います。
Microsoft TIPSがありましたら、ぜひ教えてください!