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スタッフコラム

笠原の読書感想文『話し方の戦略』千葉佳織著を読んでみた

作成日:2024.5.29

こんにちは!パフの笠原です。

日本列島に近づく台風の影響で天気がすぐれませんね、、、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。こんな天気の日は家にこもって読書にいそしむに限ります。そんなわけでとっても久しぶりの読書感想文です!
ちょくちょく本は読んでいたものの、なかなか読書感想文にする暇がなく、ためておりましたが、今回の本は仕事にもとっても役立つ内容なのでぜひ読んでみてください!

今回の本

『話し方の戦略』千葉佳織著


スピーチライターという職業をご存知でしょうか?よく、優秀な政治家のバックには優秀なスピーチライターがいる、と言いますね。今回の本はそんなスピーチライターの方が執筆されたスピーチに関するノウハウが詰め込まれた本です。

皆さんも採用担当をされていると人前で話す機会が多いのではないでしょうか?

合同説明会や会社説明会等、はたまた上司への稟議案の申請等、話す場は多々あると思います。そんなときに、「なぜかうまく伝わらない」や「伝えているはずなのにまじめに聞いてくれない」等感じている人は少なからずいるはずです。

この場ではいったん私が特に気になったtipsを紹介します!

  • フィラーを減らす
    これは「え~」や「あの~」「え~っと」のように会話の中で無意識に出てしまう意味のない言葉のことです。これらを減らすことで話す内容がぐっと聞き取りやすくなります。

  • ファクトとストーリーを入れる
    これは話し手の好みにも依りますが、伝えたいことを話す際、ファクト(事実)とストーリー(主観)を使い分けることで聞き手がより納得しやすく話を展開することができるそうです。本の中に出てくる事例がなかなかわかりやすいのでぜひ読んでみてください!

  • “話す”ことを練習する
    これはもはや本の中では前提条件のように扱われてはいますが、やはり話すことも鍛錬が必要だと思います。私もお客様の会社説明会やイベントの司会をしていますが、事前にお客様の社名やお名前な頻出する言葉は話慣れるように繰り返し唱えています。“話す”ことはもはや現代社会において息をすることと同じくらい当たり前に行われていますが、だからこそしっかり練習することで他の人と差別化することができると思いました。


以上が笠原が特に気になった点です!
採用担当者は人前で話す機会が多い職業だと思いますのでぜひご一読してみてはいかがでしょうか??

それでは雨の日もお楽しみください!

今までの読書感想文はこちら!

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