3年目ハヤシ、就活生の時に書いた「トリセツ」を読み返してみた
作成日:2024.6.5
こんにちは!林です。
先日、ハンドメイドカードづくりを販売する機会に恵まれ、母の日に向けたカードを作りました!自分が趣味で続けていたことが、こうしてより多くの人に届けることができるのがとても嬉しかったです。
今日は、私が就活生の時にパフの選考の一環として記入した「私の取扱説明書」を見返して感じたことをお伝えします!
■パフ採用で使われた「私の取扱説明書」
22卒としてパフの選考を受けている際に実施された「トリセツ選考」。
自分の幼少期~現在に至るまでのイキイキ度をグラフにしながら、自分がイキイキしているとき・していないときに共通することや、自分の特性について「トリセツ」にまとめ、伝えられる内容になっています。
当時、面接やESで伝えていることだけでなく、それ以外の自分の一面も知ってほしい!と密かに思っていたため、この選考はトリセツを記入しているときからワクワクしましたし、自分の色々な面を知ってもらえて嬉しかったことを今でも覚えています。
■過去の回答と見比べてみて
トリセツの一部を公開していきます!
<イキイキしていたときに共通すること>
・他者に貢献できていると実感できた時(直接的な評価)
・⽬標達成に向けチームで協⼒している時
・新しい物事を始める時、新しい価値観に触れる時
・今までの努⼒や経験が⽣かされたと感じられたとき
・何かにこだわりを持って取り組んでいる時
↓
ほぼほぼ今と変わらない!ちゃんとわかっているじゃん、自分のこと!
ただ、この時は「これらを満たすために、予定を詰めれば詰めるほど自分は成長できるし、幸せになれる」と思っていました(笑)。
社会人になってからは、自分のやりたいことがあってもタスクオーバー、体調不良、その結果逆に行動できなくなってしまう、という経験をしたことで、【心と身体を休息することや自分だけの時間を作ることとのバランスが保たれてこそイキイキする】と感じます。
<苦⼿なこと>
・⾃分の意⾒を貫き通すこと
・頼まれ事を断ること
・⼀発ギャグ
・相⼿のことよりも⾃分のことを優先すること
・⻑期的な計画を練って着実に物事を進めていくこと
・「良い/悪い⾏為」が決まっており、個性が潰されるような場にいること
↓
こちらも概ね今と変化はありませんが、「断ること」について、以前よりは抵抗なくできるようになってきたと感じます。
時間も自分のキャパも無限にあると思っていた学生時代と比べ、社会人になってからは「限られた時間の中で何を優先させたいか?」を考えながら予定を入れることが増え、自分の時間を大事にできるようになりました。
■自分を大事にできるようになってきた!
時間は有限であること、自分のキャパには限界があること、それを超えるとどんな不調が起こるのか、周囲にどんな迷惑がかかってしまうのか…
社会人になって、このあたりを体感できたことで、もっと自分を大事にしよう!という意識が芽生えました。
就活でのこうしたアウトプットがあることで、自分の変化を知れるのは嬉しいですね!
自分の振り返りをする一つの手段として、就活中に書いていたものを活用してみてもよいかもしれません。
それでは、また!