「働く―Work」と「学ぶ―Study」を繋ぐ勉強会開催しました。
作成日:2024.11.8
こんにちはホサカです。
「働く―Work」と「学ぶ―Study」を繋ぎ、すべての若者がワクワク働ける世の中を作っていきたい。そんな想いを抱くHR事業者の集まり「ワークスタディコンソーシアム」。株式会社パフが運営している組織です。
活動3年目に突入しています。
昨日、東京⼤学⼤学総合教育研究センターの佐藤浩章先生をお迎えして、勉強会を実施しました!
テーマは「探求学習」
街中で「問い」を投げかけ、未知なることを探求していたソクラテスさんの問答法がベースとなっており、
答えのないVUCAの時代に必要!と注目されています。
探求学習に関しては知っているようで、知らなかったことが多く、
勉強会全般楽しかった!の一言です。
・課題を探求(解決)するのではなく、問いを探求することが重要
・問いを立てられなくなるのは、小学校に入ってから!それは答えが1つの学習をさせているから
・知識・経験のない子供・若者たちには、課題解決はできなくても、問いを立てることはできる
知識・経験のある人は、それが邪魔をして、問いを立てることが難しくなる
・問いを、他人に与えると、それは相手にとってタスクになる
・問いは、一人で探求するのが一番
社会ではチームワークが重要とされるが、
これからの時代は、ひとりで探求する力が必要なんだ、と理解しました。
ただ、私が一番印象に残った言葉は
「探求のコミュニティに入っていく」ということ。
先輩・先人が立てた問いとその探求結果を参考にし、新たな問いを自ら立て探求する、それをシェアする、そういう上質なコミュニティの中で、人は上質な問いと探求をし成長していくのだと。
パフもそんな組織にしていきたい!と思った日でした。
働くも学ぶもワクワクしたい、ワクスタの活動を知ってください!
https://www.puff.co.jp/column/20241016hosaka/