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スタッフコラム

社会人の体調管理術 ~ 走れメロス、マラソン大会のススメ ~

作成日:2024.11.13

こんにちは。パフの田代です。

本日のブログは、定点チェックの大切さについて一筆します。

仕事もプライベートも自身の進化・退化を知ることは大切ですよね。

仕事で言えば、目標管理をしながら上司と定期面談をする。
体調で言えば、年に1回「健康診断」に参加し、自分の体の状態を把握する。
そんな定期的な振り返りによって自身の現状を知り、行動改善につなげることができます。

そんな私が行っている定点チェックの一つが「マラソン大会」です。

もともとランニングが好きな私。20代は毎年3大会程度フルマラソンに出ていました。
参加目的は、ひとえに1秒でも自己ベストを更新すること。

とにかく速く走りたい。
そんな思いで、躍起に走っていた気がします。

あれから10年。

現在は、むやみやたらと参加することを止め、
1つの大会にターゲットを絞ることにしました。
その代わり、毎年参加すること。これを自分に課しました。

同じ大会に参加することは、基本的に同じコースを毎年走ることになります。
新鮮味は無いものの、タイムという結果によって定量的に自分の現状が見えます。
そしてもう一つ分かったことは、タイムどうこうではなく、体調管理の指標になること。

昨年は●キロ地点で足が張ったな…とか、
●キロ地点で息が上がってきた…などなど、顕著に体感できます。

というのも、ランニング中は基本的に走ることに没頭しますので、余計な「ながら作業」がありません。強いて言うならば音楽を聴くぐらいですかね。スマホも見ないし、おしゃべりすることもない。走りながら、自分の身体と向き合うしかない。これがまたすこぶる良いです。

マラソンは自分の体調と対話する最適なスポーツ。
タイムに一喜一憂するのではなく、体調管理のバロメーターとして活用する。

同じ大会であっても、目的を多角化させることで面白くなる。
これからも楽しくできる「自己管理」メソッドとして参加し続ける所存です。

皆さんは、どんな定点チェックがありますか?
「継続力」や「習慣化」に興味のある私ですので、ぜひ教えてください。

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