みぐさん日記:大学生時代の経験を追体験してきました
作成日:2024.11.27
こんにちは。みぐさんです。
喉が痛いの治らないな~、モノを飲み込むの痛いな~と思って
昨日病院に行ったら扁桃炎でした。熱が出ていないので実務に影響は出ていないのですが、
今年2回目です。トホホ・・・
本題に戻って、今回は大学時代の経験とつい先日あったお話を書いていきたいと思います。
まず、私は大学2年生から「YOSAKOIソーラン祭り」というお祭りの運営をする学生団体に所属していました。
その中でメインステージに関わる仕事をしていまして、具体的には、観覧席へのお客様の出入りの管理や、チームの皆さんの誘導、ボランティアの方のシフト対応などを実施していました。
その仕事、当時の私には結構キツかったんですよね。
祭りの当日に関しては、平日(水~金)は授業が終わったら速攻で集合。土日は集合時間が早いので、地元が遠い私は始発が間に合わないので家に帰れずカプセルホテルに宿泊。8時より前から22時くらいまでほぼずっと外。私が所属していた時には、落ち着いた休憩ができるほど人数もいなかったので晴れでも雨でも関係なく動き回っていました。
名古屋でやっている、「にっぽんど真ん中祭り」(※通称どまつり)というお祭りの学生団体とも連携をしたり、他の地域(高知・茨城・三重・台湾・道内他地域など)のお祭りのお手伝いに行っていたりもします。私自身はどまつりと三重のお祭りのみの参加でしたが・・・
これだけ書いていたら、「じゃあなんで2年生・3年生・4年生と継続したの?」となると思うんです。
最初は「新しい領域のことにチャレンジしないと社会に出るうえで不安」みたいなふわっとした理由で学生団体には入りました。
お祭り本番で、メインステージで楽しそうに、イキイキと踊るチームの皆さん。
演舞が終わった後の達成感溢れる表情。お客さんのリアクション。
これを見たら、一種の貢献意欲かと思うのですが、「この祭りを楽しみにしている・この祭りに懸けている皆さんのためになっている」という気持ちが凄いわいてきたんですね。
その結果、「皆さんの笑顔が見たい」という理由でそれだけ継続することになりました。
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コロナ禍を経て、僕自身も上京し、よさこいとの距離はどんどん離れていきました。
ソーラン祭りは6月、決算月でなかなかそのためだけに帰省をする元気もなく。
どまつりは8月。灼熱の名古屋にわざわざ行くだけのバイタリティーもなく。
そんな中で東京のよさこいチームに所属する元気は全くありませんでした。
それでも学生団体の同期やどまつりの団体の知り合いがチームに所属している話をSNSで見たり、OBとして学生団体のメンバーと会ったりすることで、心のどこかで「またよさこいに触れたい」という気持ちがある、という状況でした。
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そんな中、11月にもどまつりのスピンオフイベントがあるというのをXで見つけました。
そして推しチームもそのイベントに出るというのを見て。
「行くしかない・・・!」と久しぶりに熱い気持ちになりました。
金曜日・日曜日にプレミア12の現地観戦を予定していたので、なかなか強行スケジュールになることは容易に予想がつきましたが、私にしては珍しくそれにも負けずに新幹線を予約しました。(なんと朝6時半発・・・!)
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10時開始、ほぼピッタリに会場につくことができ、少し寒かったですが最初から観覧することができました。
結論から言うと、めちゃくちゃ楽しかったです。充実していました。
推しチームの演舞が見られたのはもちろんですが、運営スタッフとして関わってきた時よりも近い距離でいろいろなチームの演舞の様子が見られて、元気がもらえたこと。
そして審査などが全くないイベントだったので、皆さんがよりエンジョイしている様子が伝わってきたこと。
そして大学生のころに交流していたメンバーと2人も会うことができたこと。
会場に滞在したのはたった3時間くらいではあったのですが(風が冷たかった・・・)、
その中で得られたエネルギーはめちゃくちゃ大きいものでした。
そして、大学生時代に力を入れて取り組んでいたことを(イコールではないものの)追体験できたことで、昔の自分のことも思い返しつつ、「頑張ろう!」という気持ちもわいてきました。
社会人になるとなかなか大学時代に力を入れていたことを経験できなくなりますが、
あえてそういった時間を作って経験してみると、大学生時代の気持ちも思い出せて、
何か活力に繋がる、みたいなこともあるのかな、と感じた休日でした。
ちなみに帰りに新幹線が大遅延していて、モヤっとしたのはここだけの話・・・w