パフの文化をつくる生業(なりわい)とは?
作成日:2024.12.3
皆さん、こんにちは。9月よりピラティスに通い始めたぐらいから「なんか痩せました?」と言われる頻度が増え、機嫌のよい日が増えた社長の吉川です。ウフフ
ちなみにたった1時間のピラティス効果はこちら(↓)お尻キュッってなってる!
さてふざけるのはこれぐらいにして、本日は、先日のカカ執筆ブログへのアンサー日記です。
▼カカのブログはこちら▼
第1回 顔の見える就職と採用を考えるシンポジウムを開催しました!(2024.11.25)
前Jリーグチェアマン、現日本バドミントン協会会長の村井さんが昔からお話しされている「なりわい文化論」。「自社の生業(なりわい)」から要件を考える」というテーマで、カカはパフの生業は「変化」と綴っていました。
読みながら私だったらなんて言うだろう??と帰りの電車でいろいろと考えることに。
・【 探究 】パフ創業の頃の就活生向けのサイトの名前は「パフの就職探検隊」。冒険心をもって自らの目と耳と足を使って情報を取りに行く。そんな気持ちがこめられていたので、何か本質を追求するとか、答えのないことを考え続けるみたいなのは、パフっぽいなぁ・・・とか。
・【 応援 】パフの次の就活生向けのサイトの名前は「パフの就職応援団」。パフって、学生やお客さん。いろんな人を全力で応援したい人が集まる会社。そしてパフも全力で応援される会社。私もスポーツでもなんでも人を応援するの好きだし、なんかパフっぽいなぁ・・・とか。
・【 義 】釘崎さんに「大切にしていることを漢字一文字で表すと?」と昔聞いた時、この字を挙げていたな。確かに正義とか仁義とか大義とか…任侠映画に出てきそうな言葉を若いころはよく意識して働いていたし、なんかパフっぽいなぁ・・・とか。
色々考えましたが、行きついた私なりの答えは・・・
【 信じる 】 でした。
「顔の見える就職と採用」って掲げて事業を始めたころは「わかるけど、そこまでやってられないよ!」とよくお客様に言われました。
でも自社PRではなく、学生のより良い就職を支援する活動を自社の採用フローに組み込んでもらう施策は、長期的に見て学生のファンが集う会社になる!と信じて提案しつづけていました。
少数ですがそれを信じて10年以上やり続けてくれるお客様が徐々に増えていくなか、10年一緒に採用を併走してきた会社さんが、ランク外だった理系学生の就職ランキングで上位50社になったときには、みんなで歓喜しました。
パフが支援する会社さんは、その辞退した学生が後輩を紹介してくれて、紹介された学生が迷わず第一志望になって入社するという事象がボロボロ出始めたのもその頃でした。
その時、「やっぱり我々がやってきたことは間違ってなかった…」とほっとしたのを覚えています。
そのぐらいからでしょうか?パフが採用コンサルとしてめきめきと力をつけて、自分たちなりの採用ノウハウを確立していったのは。理念を信じぬいてやり抜いたことが自信になった瞬間でした。
「きっとよくなる」と信じてやり続ける。
「もっと良い方法があるはずだ」と信じて探し続ける。
「この人はぜったいによくなる」と信じて応援する。
「この人のために自分は必ずやりとげる」と信じて行動していると、応援される。
「あの人の大切にしている思いは間違いない」と信じて、礼儀を尽くす、義理を大切にする。
私が挙げた数々の生業候補は、すべて信じるところから始まるのかな?と思いつきました。
自分と仲間、その他社会にいるすべての人と、
その人たちがつくる未来を
真正面から信じ抜く。
性善説なパフらしい生業じゃないかな?と。
どうでしょう?
パフを良く知る皆さんからも、ぜひコメントをいただきたいです。