25卒の後輩とごはんにいった話。~Yさんの内定先が心配になった話~
作成日:2025.1.30
こんにちは!パフの冨田です。
私事ですが、最近ドーナツにハマっています。
アメトーークで「ミスタードーナツ芸人」を見て奥深さを知る
+
最寄り駅にミスタードーナツができた
・・という2つがそろって暇さえあればドーナツを買いに行く日々を過ごしています。
なかでも、ポンデリングのおいしさを改めて感じました。
ここ数年は食べておらず、チョコリングやポンデダブルショコラなど、他の種類や応用されたドーナツにハマっていたのですが
やっぱり元祖ですね。シンプルが一番おいしいとはまさにこのこと。
さて、最近は大学時代の後輩とごはんに行くことも多くなってきました。
なかでも、25卒の後輩Yさんから聞いた話がホットだったのでシェアします。
25卒のYさんは、今内定を持っているのが1社。
内定承諾をしていますが、親からの意見や企業の対応を見て、辞退しようかと考えているそうです。
話を聞いてみると、私も「それってどうなの?」と心配に思うことがエピソードとしてでてきました。
例えば・・
Yさんが連絡をしても、返信が返ってくるのは1週間後くらい。
プッシュ連絡をしても、全然連絡がつかなくて不安な気持ちになったそう。
基本は24時間以内に返信するのが大切だと思いますし、
時間がたてばたつほど、学生さんにとってはマイナスイメージに繋がることを感じます。
また、最終面接で社長から言われた一言目が、
「Yさん、飲み会で一杯目に何のお酒を頼む?」
その後、3杯目まで何を頼むか聞かれたそうですが・・
「そうなんだ~、うちの社員はハイボールを頼む人が多いんだよね」というオチ。
Yさんは、「営業職ならともかく、私はクリエイティブ職志望だし何を見極められているのかわからなかった・・」と話していました。
アイスブレイクの一つだったのかもしれませんが、その締め方だとハイボールを頼まないとだめなのか?と思ってしまう人もいるかもと思いました。
改めて、「なぜそれを聞くのかの背景を伝えること」や「アイスブレイクの時間なのか・選考の時間なのか」をしっかり伝えることの大切さを感じます。
また、内定通知書が三つ折りで届いたそうなのですが、表裏が逆だったそう・・
これには親も「企業として大丈夫なの?!」と不信感を抱いたそうです。
些細な事ではありますが、親御さんからマイナスイメージを持たれないためにも、最低限のマナーは必要だなと思いました。
その後、内定式にも行ったそうなのですが、そこでも「え?」と思うことが。
内定式後に、入社にあたってのガイダンスが行われたそうで、交通費の話や住宅補助の話もでたそうです。
そこで、担当者の方が話していたことは、
「交通費って、他社さんだと電車通勤しか基本出ないですよね。それって徒歩の人たちは出ていなくて不平等じゃないですか。」
「なので、自社は公平性を図るために、電車通勤の人には交通費を出しません。徒歩の人たちには交通費を出します。」
真の平等を突き詰めるのであれば、全員に出すのが正解だと思いますが・・
Yさんもこの理論には疑問を感じたそうです。
いくつかエピソードを書きましたが、私も話を聞いていて「Yさんがこの会社に入って本当に幸せになれるのか」は少し心配です。(私が養えたらよいのですが…!)
・・なんて、いろいろと思うところはありますが、進路を決めるのはYさん本人。
納得のいく春を迎えてほしいなと思いますし、そのためにできることがあれば手伝いたいです。
それでは、今日はこの辺で。
またお会いしましょう!