大岡 3月1日は入社記念日
作成日:2025.3.3
どうも、大岡です。
ガンダムジークアクス、ご覧になりましたか?
私は特典欲しさもあってもう3回観ました。
我々世代が始まって5秒で鳥肌が立つオープニングから庵野が手掛けた前半はもう何が起きているのかわからない感覚で観ていました。
久々にかなりプラモデルを買いあさってしまいそうです。
その前に積んである在庫を組まねばなのですが、おそらく作るより買うペースの方が早いので死ぬまで在庫は残るのでしょう。
子供がプラモデル好きになってくれることを祈るばかり。
・・・と、今回もくだらない話になりそうなところで、今日が3月1日であることを思い出しました。
自分の人生がここで思いっきり変わったなぁと思えるタイミングってどのくらいの人が経験しているのでしょうか?
直近の結婚や子供の話はもちろんそれも大事な節目ではありますが、私にとってそれらを差し置いても一番大きな分岐点になったのは9年前の今日、3/1です。
この日がなければ家を買うこともなく、結婚もせず、もちろん子供も生まれずに孤独に死んでいったのではないかと。
もったいつけてますが、毎年のように報告はしてますね。はい、パフに入った日です。
丸9年も経つといろんなことが当たり前になり、当時を振り返ることも減りました。
が、最近パフの新卒・中途採用選考官に入る際に「入社の経緯は?」「入社の決め手は?」といった質問をもらい、語る機会がありました。
何度も話してきた話なので詳細は割愛します(というか経緯は前でひどい目にあってた時に飲み屋で誘ってもらっただけなので何の参考にもならないw)が、直近の物忘れがそろそろ病名がつくのではないかとびくびくしている人とは思えないほど、当時の感覚は鮮明に思い出せます。
一番印象が強いのは入社直後の皆の温かさ。隣の席で何でも応えてくれた木村さん。当時席の上部にあった荷物置き場のせいでやたら遠かった向かいの席から手を振ってくれた清水、携帯忘れたラブホテルからの電話を受けてめちゃくちゃ気を遣ってくれた吉川さん、給湯器の使い方を教えてくれた溝渕。もちろん他にもたくさんありますがキリがないのでこの辺で。
そこからあっという間の9年、一瞬たりとも辞めたいと思うことがない組織に運と縁で巡り合えたことは自分の人生において本当に大きなことです。
その縁をくれた釘崎さん(間接的には二馬さんとか木津さんとかも)、入ってから癖のあるおっさんを受け入れ、うまく使ってくれた吉川・保坂をはじめとする仲間たち。後から入ってきてパフをどんどん強くしてくれている若手のみんな。それぞれに最大限の感謝です。
年に1回こういう振り返りができる日があることは本当に幸せです。
※プライベートでは記念日は年々増えておりますのでそちらも忘れないように気を付けます(笑)
余談ですが、中途選考で「変わったところと変わらないところ」という質問に対して、私より古株の田代、清水が揃って
「基本は変わらない」
「昔に比べて武器が増えてビジネスを手広くやれるようになった」
「会社として大人になってきた」
というような主旨の話をしてくれました。
ちゃんとすべきところはちゃんとしてるけど、今のベテラン連中のような仕事オタク(100%いい意味で言っています)を生み出せるようなパフにしていきたいな、と改めて思う10年目初日でした。