STAFF COLUMN

スタッフコラム

野球×やなせたかし×パフ田代÷3=その答えは「打席数へのこだわり」

作成日:2025.3.4

こんにちは。パフの田代です。

 

3月に入りましたね。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」というように

あっという間に、2月が終わってしまいました。

 

その3月と言えば、球春到来。「野球」の季節です。

今年は大谷翔平選手率いるドジャースの開幕戦が日本で行われるなど

例年以上に、盛り上がりそうな予感。

 

そんなこんなで、スポーツにワクワクしている野球小僧の私ですが

同時に注目しているのがNHK連続テレビ小説は「あんぱん」です。



今回の朝ドラは、アンパンマンでお馴染み!

昭和・平成を代表する漫画家であるやなせたかしさんと

その妻・小松暢をモデルにしたオリジナルドラマ。

 

ということで、やなせさんの書籍をガッツリ読書しているのですが、

もう名言がありすぎて、付箋を貼りまくりでございます。

 

やなせさんと言えば、69歳でアンパンマンを生み出した遅咲きの人。

そのバイタリティに感銘を受けているのですが、

知れば知るほど「努力」の人であることが分かります。

 

 

特に好きなフレーズはこれ。

 

「【自分らしさ】を身につけたければ数をこなせ」

「幸運はあきらめない人のところにやってくる」

「才能はチャレンジしながら身につけていく」

「考えるよりまずやってみよう」

「自分の番が来るまであきらめるな」

 

といった下積みの話なんですよね。

 

もう…努力しか取り柄のない私には身にしみる話(涙)。

 

 

野球×やなせたかし×パフ田代÷3

その答えは「打席数へのこだわり」です。



仕事においても、いわゆる「打席に立つ」ことの大切さ

よく言われたりしますよね。

 

これは「機会に挑戦する」「積極的に行動する」という意味で解釈できます。

打席に立つと何がいいことがあるのでしょうか。

 

少し語ってみたいと思います。

 

 

★打席に立つメリット1「実践と経験を得ることができる」

 

 

打席に立つというのは、実際に行動を起こして結果を出すことを意味する。仕事においても、実際にプロジェクトを進めたり、新しいアイデアを試したりすることで、理論だけでは得られない実践的な経験を積むことができるため、失敗や成功の経験を通じて、学びを得て成長することができます。

 

★打席に立つメリット2「失敗から学び、改善することができる」

 

あの安打製造機・イチロー選手でさえ、4割打ったことはありません。打席に立てば、基本7割は凡打です。しかし、その失敗こそが成長に繋がります。仕事でも、初めからうまくいかないことはよくありますが、その失敗を恐れずに試し続けることで、どこを改善すべきか、どの戦略が有効かを学べます。失敗を繰り返すことで、次回に備えてより強くなります。

 

★打席に立つメリット3「チャンスをつかむ」

 

幸せは歩いてきません。チャンスも待っているだけではやって来ません。ですから自分から「打席に立って」積極的に行動することで、予期せぬチャンスをつかむ必要があります。新しいプロジェクトへの参画、新規のお取引、新たなプロダクトの開発など、すべては積極的に動くことで初めて実現する可能性が高くなります。

 

★打席に立つメリット4「自己成長とスキル向上につながる」

 

仕事において、さまざまな局面で問題解決能力やリーダーシップを発揮する必要がありますよね。経験を積むことによって、自分のスキルを向上させ、予想外の問題に柔軟に対応できる能力が身につきます。

 

★打席に立つメリット5「モチベーションとモメンタムを高めることができる」

 

チャンスを積極的に掴み、行動することで、成功を収めたときの達成感がモチベーションをさらに高めることができますよね。小さな成功でも、次の挑戦に繋がる自信を持つことができ、モメンタム(勢い)が生まれます。これが仕事をさらに前進させる原動力になります。

 

★打席に立つメリット6「チームに対して好影響を与えることができる」

 

自分が積極的に打席に立って行動することで、チームのメンバーにも良い影響を与えます。リーダーとして、あるいはチームメンバーとして、他の人が挑戦している姿を見ることで、チーム全体の士気が高まり、協力して成果を上げることができますよね。アポが取れなくても、必死でテレアポをする。その姿こそ勇ましい!

 

 

と…長くなりました。

 

野球の話なのか、仕事の話なのか、やなせたかしさんの話なのか…よくわからなくなっていますが、いまだ、懲りずにバットをブンブン振りまくるブンブン丸の田代なのでした。

 
ページの先頭へ