明日から使える!合同説明会の呼び込みテクニック
作成日:2025.3.7
こんにちは。サトミンこと里見瑛梨奈です。
昨年の11月から、パフの有志とご縁があった方々で、シェア畑を借りています。
(ほんと、なんでもシェア&サブスクの時代ですね)
11月には種を植えて楽しみにしていたのですが、冬は寒いのでなかなか育たず・・・。
そろそろいいだろう、ということで、2月末に収穫に行ってきました!
収穫した大根とほうれん草。
もうちょっと大きくなってほしいサイズ感でしたが、畝の半分だけでこの4倍収穫できました!
いい間引きになっているはずなので、残っている野菜たちがどのくらい育ってくれているのかが楽しみです♪
さて、その収穫をした翌日。
東京ビッグサイトで行われたマイナビEXPOに行ってきました!
三連休の中日なのに、学生さんの来場数は6,293 名とのこと。
友達同士で楽しそうにワイワイしている人もいましたが、話しかけてみると「予定があってこの時間にしか来られなくて…(焦り)」なんて学生もいて、就活に臨む姿勢というのは、本当に人それぞれだなと改めて実感しました。
ちなみに、役目はお客様のブースへの呼び込み。畑で体も動かしたし、気合十分です。
直行で来てくれる人、声をかけただけで座ってくれる人はもちろん数少ない。
そんななか、いろいろな工夫をしながらやってみて、やってみて効果があるなと思った具体的な技を3つご紹介します!
<①目を合わせる時間を長くする>
目を見て声をかけ、なかなかこちらに来てくれなくても、そのまま目で追い続け、もう一度目が合ったときにさらに呼び込むと来てくれる確率がグッと上がります。
たくさん声をかけられるので、条件反射で視線を逸らしてしまうんですよね。
でも実は、もう一度どんな会社だろう?とチラッとブースを見てくれる。
その時に目が合えば勝ちです。
体感ですが、3~5秒くらい追っていた感覚でした。
<②パンフレットを徐々に手前に引く>
伝わりますでしょうか?
パンフレットを配るとき、腕をピーンと伸ばしていると思うのですが、学生が手に取ろうとしたその時がチャンス!
ちょっとずつパンフレットを自分の方に引いて、学生さんにブース近くまで誘導します。
ブースの枠内まで来てもらえれば勝ちです。
とても意志が固い学生にたまに断られることがありますが、けっこうな確率で、座ってくれます。
<③質問する>
「●●(企業名)でーす!」「よかったら話聞いていってください!」という、いらっしゃいませ状態では、なかなか足を止めてくれません。
まずは質問です。かんたんなのは、「今日何時に来たの?」とか「何社目?」とか、「どこから来たの?」など。考えなくてもある程度パッと答えられる質問がベターですね。
「○○(自社の所属する)業界の話聞いたことある?」→NO:「じゃあ業界研究のために聞いてみよう!」/YES:「どこ聞いたの?その会社と比較してみよう!」なんていうのも鉄板です。
さらに、持っているモノとか、服とか、特徴のある場合は、それに触れて話しかけると、5割の学生は反応してくれます(これが一番面白い)。
以上、3つの技でした。
ぜひ、皆さんがお持ちの技と組み合わせてやってみてください。
合同説明会の呼び込み、得意になっていきましょうー!
パフスタッフそれぞれ、いろんな技を持っていますので、力を貸してほしい!という企業様はぜひご相談ください。
あのとき座ってくれた学生の中から、一人でも多く選考に、内定に、採用につながる人が出ることを心から願っています。