カカこと石上です。
緊急事態宣言も延長となり、今後の対応や動きの対応を求められている方も多いかと思います。
そんな中、ここ数日、人事のみなさまからお問い合わせいただくことランキングNo.1はこちら。
「カカさん、他社さんの内定式って、オンラインですか?対面ですか?何が正解か分からなくて・・・」
昨日だけでも3件くらいお電話でご質問いただきました・・・!
私の感覚値ですが、採用数が多く企業規模が大きい企業さまはオンラインに切り替えを、中小企業や採用数が少ない企業さまはまだまだ悩んでいらっしゃる、という感じがします。
昨年10月1日。2021卒の内定式。
パフでは8社の企業のみなさまの内定式をお手伝いさせていただきました。
業界、規模もバラバラだからこそ、それぞれにその企業らしい内定式の時間がありました。
例えば、ホテルの会場を借りて、お花を飾って祝辞をオンラインで放映する企業さま。
少しでも内定者のみなさんに「晴れの場」であることを伝えたいという思いから、私たちも事前準備を何度も打ち合わせして当日の運営を行いました。
他にも、内定式の式典はZoomウェビナーにして、その後の内定者同士の懇親会はZoomミーティングで交流の場を用意された企業さま。
少しでも多くコミュニケーションの場を提供して、内定者のみなさんに「安心」してもらいたい、という思いから、ワークショップも含めてご支援させていただきました。
内定式は簡易なものにして、夜の懇親会には各内定者のみなさんに事前に飲み物やTシャツが入ったボックスを郵送しておき、当日の懇親会でボックスをみんなで空けながら、Zoom飲み会をされた企業さま。
少しでも一体感や歓迎しているという姿勢を伝えたい、という思いから、これまでにない10月1日を計画させていただきました。
もちろん、感染対策と事前のPCR検査を最大限に実施して、対面で実施された企業さまもいらっしゃいます。対面でやって良かった!対面だからこその感動があった!と嬉しい表情で私たちにご報告くださった企業さまもありました。
かくいうパフは・・・今年も対面&オンラインのハイブリッド開催を想定しています!
社長、経営陣、内定者、希望する社員は対面で、その他リモート希望社員はオンラインで参加をします。
(昨年の様子)写真撮影の時のみマスクを外して撮影しております。
昨年も同じように開催したのですが、当時内定者だった上城さんの彼氏がオンラインで参加してくれて、オンラインで晴れ姿を見ていただけたのが印象的でした(笑)
そしてオンラインで参加した社員も涙しながら、内定者にコメントを伝えている姿もまた、オンラインだから冷たいというわけでもないんだな、と実感しました。
オヤカク(親御さんが子供の入社先を確認して意見すること)が当たり前になっている昨今、内定式を見ていただいて、安心していただくのもいいかもしれませんね。
世の中の人事のみなさま。
内定式の形に答えはありません。
内定者のみなさんにどんな気持ちになっていただきたいか。
会社として、内定者のみなさんに何を伝えたいか。
ここがはっきりすれば、おのずと自社らしい内定式の形が見えてくると思います!
内定式まで、まもなく残り一か月。
ぜひ自社らしい内定式になりますことをお祈りしております!
とはいえ、困った!手伝ってほしい!アイデア頂戴!という方は、パフのスタッフまでお声がけください。