日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

「来期は、里見さんにチームリーダーとして部下を持ってもらいます」

そう発表されたのは、ちょうど1年前、6月でした。
少し背伸びが必要なミッションを与えられた嬉しさと、できるかなという緊張
感。
今までのOJT担当と何が変わるのだろう。
そんなことを思いながら、会社としても、自分としても新しいチャレンジに、
少しワクワクしていました。

そこから1年。
私は、よきチームリーダーで在れただろうか？
その問いの答えはわかりません。きっと、これから正解にしていくしかないの
だと思います。

「立場が人をつくる」という言葉がありますが、その言葉通り、1年間で少し
はチームリーダーらしくなれたのでしょうか。

もし、そうなれていたとしたら、それは間違いなく、私をチームリーダーとし
て在らせてくれた、チームメンバーのおかげです。

改めて振り返ってみると、自分がチームリーダーという立場にいるということ
は、周りの人、つまりチームメンバー、マネージャー、他のチームリーダーな
ど、たくさんの人に影響を与えているし、影響を受けていくものなんだなと感
じました。

頼りないことや、不満を感じることもあったと思います。
上手くいかないことや負担をかけたことも、ありました。
それでも、信じて1年間向き合ってくれて、ありがとう。


さて、来期もチームリーダーとして、チームメンバーが入れ替わり、新たな体
制でスタートすることが決まっています。
リーダー2年目として、もっともっと自分の色を出していきたいと思います。

それでは、今号もパフ通信、スタートです！

■ Ｍ　Ｅ　Ｎ　Ｕ　―――――――――――――――――――――――――
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┃１┃パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開！
┃　┃『職サークルよみもの、おススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃２┃【先行情報解禁】7月26日(水)・28日(金)開催予定
┃　┃現役人事が、自社採用の成功事例をお話しします！
┃　┃『採用コロンブスの卵』セミナー
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃３┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃　┃第27回：「相手の想像を上回るスピード感」
┗━╋…───────────────────

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１．パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開！
『職サークルよみもの、おススメページ』
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パフが運営する職サークルの学生向け「よみもの」記事では、
日替わりでパフ社員や職サークル学生委員からメッセージを発信しています！

■新卒で入る会社を辞める前提で就活をしているのですが、面接で正直に言っ
た方がいいですか？（石河さん）
最近は、終身雇用が前提で就活をしている学生は少なく、転職すると決めてい
なくても、いつかは転職するだろう、という心持ちの学生が多いですよね。
そんな学生さんに、どんな声をかけますか？
学生が企業に求めるものと、企業が学生（新卒入社者）に求めることのすり合
わせが大切だなと感じました。
https://shokucircle.jp/yomimono/uself/tweet20230615/

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２．【先行情報解禁】7月26日(水)・28日(金)開催予定
現役人事が、自社採用の成功事例をお話しします！
『採用コロンブスの卵』セミナー
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来週から広報解禁になりますが、まずはいち早くみなさまにお伝えします！

「だれでもできそうなことでも、最初にするのはむずかしい」
「少しの工夫を加えるだけで、見違えるような結果が生まれる」

これは、日本では良く知られている「コロンブスの卵」のエピソードに込めら
れたメッセージです。

本セミナーは、採用活動における「コロンブスの卵」のような、柔軟な発想や
逆転の発想で採用を成功させた事例を企業の人事担当者の皆様に広くご紹介す
るオンラインセミナーです！

私は、今回登壇しませんが、人事担当者と営業担当が掛け合いで行う内容にす
る予定です。

ご登壇企業様と講演テーマ（予定）
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・ご登壇企業（１）
株式会社くもん出版様
テーマ：業界のイメージに引っ張られずに、自社にマッチした学生を採用する手法

・ご登壇企業（２）
東電設計株式会社様
テーマ：現場社員を巻き込んだリクルーター設計の工夫

・ご登壇企業（３）
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社様
テーマ：早期エントリー学生を、がっちり掴んで承諾に繋ぐ、インターンシップフォロー

・ご登壇企業（４）
富士フイルムメディカル株式会社様
テーマ：ズルズル未承諾で苦戦した24卒。一転、早期承諾を実現した25卒採用の取り組み

・ご登壇企業（５）
株式会社ヨークベニマル様
テーマ：新入社員の意識を変えたマナー研修の工夫

※社名は五十音順

予約方法
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7月3日から告知画面がオープンします。
もう少しだけお待ちください。お楽しみに！

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３．【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第27回：「相手の想像を上回るスピード感」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと働き
続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第27回目は、ユーザックシステムで採用担当をされている樋野さんです。
やわらかい雰囲気のなか、ときにドキッとするような問いや意見をくださる、
お会いすると背筋が伸びる方のひとりです。

ぜひ、ご覧ください！

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サトミン（以下、サ）：本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
樋野さん（以下、ヒ）：ユーザックシステム株式会社で採用担当をしておりま
す樋野です。どうぞよろしくお願いいたします。
2006年に新卒で弊社に入社して営業→新規事業開発→採用担当を務めてきま
した。これまで1人で採用活動をしてきましたが、最近ようやく後輩ができま
した。とてもうれしい。

サ：さっそくですが、樋野さんが、働く上で大切にしていることはなんですか？
ヒ：「相手の想像を上回るスピード感」です。

サ：どうしてその言葉を大切にされているのですか？
ヒ：営業としてお客様と接するにしても、採用活動で学生さんと接するにして
も、情報をやり取りすること＝コミュニケーションが互いの信頼関係を築く上
でとても大切なことだと考えています。このような関係の中で相手の期待に応
えるには、相手が望む情報を伝える必要があると思いますが、仕事を始めた当
初の自分には情報のもととなる知識や経験が圧倒的に不足している。そんな自
分に何ができるかな？と考えた時に、「相手が思っている以上の速さでレスポ
ンスを返す→相手の欲しい情報をいち早く届けることができる」ということに
気づきました。
採用活動を10年以上行ってきた今ではある程度の知識と経験は身に付きました
が、それにおごらず常にスピード感を持って行動していきたいと考えています。

サ：それに気付いたのは、何かきっかけがあったのでしょうか。
ヒ：営業として仕事を初めてすぐ、とあるお客様から弊社製品の提案をしてほ
しいとのお話をいただきました。その当時、良くも悪くもマイペースな私は、
提案資料をより良いものに仕上げようと思い3週間ほどお客様への連絡をせず
そのままにしていました。3週間ぶりに「さあ、連絡するか」とお電話をした
ところ、「こんなに提案に時間がかかるようならもういらない。真剣さが足り
ない」と人生初の“ガチャ切り”を経験しました。
そのことがあってから、たとえ完璧でなくても相手の想像を超えるスピードで
行動することで相手の期待に応えようと心に決めています。

サ：良いものにしようと思って時間をかけすぎてしまうこと、わたしも経験あ
りとても共感しました。
意識を変え、実践してきて、よかったことはありますか？
ヒ：営業では、私からのレスポンスが速くなることでお客様もスピード感を持っ
て対応してくれるため関係構築がスムーズになったと思いますね。採用活動に
おいても同じことが言え、「ユーザックさんは私に真剣に向き合ってくれてい
ると感じるから入社を決めた」と内定者から聞くこともありうれしく思ってい
ます。

サ：今後、その言葉を大切にしながらどんなふうに働いていきたいですか？
ヒ：知識と経験が蓄積された分、逆にそれらが行動を邪魔することがあるよう
に感じます。これからは、よりスピード感を意識すると同時に「行動する勇気」
を持って働いていきたいです。

サ：では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをいただけますか。
ヒ：SNSネイティブの世代と関わるうえでは、以前にも増してスピード感が信
頼関係構築のカギになると考えています。新卒採用に関わる皆様が学生さんと
コミュニケーションを図る際の参考になれば嬉しいです。

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ご協力いただき、ありがとうございました。

いち営業としても、コミュニケーションのスピードは本当に大切だなと改めて
感じました。
自分の物差しではなく相手の目線に立って、想像を上回っていくことが大切な
んですね！

ちなみに、わたしも人生初の“ガチャ切り”を経験したのは新入社員のときでし
た。こちらの要望を通すことに必死すぎて、まったく相手の立場を無視した発
言に、先方を怒らせてしまったことがあります。
よい気付きを与えてくださった経験ではあるのですが、もう二度とされないよ
うに気を付けます（笑）

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

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