日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。
パフでは、同じ人材系の会社はもちろん、まったく違う業種の同世
代との合同
研修や、さまざまな世代が参加する勉強会の機会がたくさんありま
す。
先日は、同じ人材サービスを提供している人材研究所さんの若手の
方々との交
流会がありました。
人材研究所さんは、組織人事コンサルティングやアウトソーシング
、研修など
を提供している会社です。
その代表を務める曽和さんは、『人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組
織運営の原理と原則』など多くの本を出版されており、採用業界で
は非常に有
名な方。パフの創業者である釘崎とは20年来の仲です。
▼詳しくはコチラ
https://note.com/kugisaki/n/n417643d2c550
今回、2社の協業をより強化しよう、と経営陣が20代を中心とし
た若手社員の
交流会を企画してくれました。
人材研究所の若手社員の皆さんは、中途入社が多く、男性が6割、
仕事は納品
がメインだそうです。
反対に、パフの若手社員は全員新卒入社、女性が8割、全員営業。
人材研究所とパフが合併したら、とてもバランスの良い組織ができ
あがりそう
なくらい、正反対(笑)。
そんな同世代の方との交流は、とても刺激的でした。
パフは新卒入社が多いので、若手同士でキャリアや転職の話をする
ことがあま
りありません。
人材研究所さんには、転職経験のある方、一度退職して農家になっ
て再度入社
された方など、いろいろな経歴の方がいました。そんな方々がどん
な仕事を経
験し、どんなキッカケで人材研究所に出会い、入社して今どんな気
持ちで働い
ているのか。
パフしか知らない私にとっては、同世代で修羅場を乗り越えてきた
方の経験や
価値観はとても新鮮で、まだまだ自分は社会を知らないんだと再認
識しました。
例えるなら、海外に行ってみることで日本のことがよくわかる、と
いう感覚で
しょうか。「外」を知ることで、改めて「内」(パフや自分自身)
が見えてく
るような体験でした。
一方で、ノリがよく、社員同士の距離が近く、そして会社への愛着
を持ってい
る社員が多いなど、パフと共通していることもたくさんありました
。
今回をキッカケに今後も交流を深め、一緒に業界を盛り上げていき
たいです!
それでは、今号もパフ通信、スタートです!
■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
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┃1┃パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開!
┃ ┃『職サークルよみもの、おススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃本日開催/開催直前まで申込可能【無料オンラインセミナー
】
┃ ┃採用担当者必見!「24卒採用の最新動向レポート&25卒採用
の予測」
┃ ┃主催:日本採用力検定協会主催
┃ ┃
https://saiyouryoku.jp/news/20230626/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてく
ださい
┃ ┃第29回:「型にハマらない」
┗━╋…───────────────────
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1.パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開!
『職サークルよみもの、おススメページ』
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パフが運営する職サークルの学生向け「よみもの」記事では、
日替わりでパフ社員や職サークル学生委員からメッセージを発信し
ています!
■パフ社内勉強会実施ログ(平原さん)
先日、パフの事業ポリシーである「顔の見える就職と採用」を議論
する勉強会
を社内で行いました。今の学生が社会をどう捉えているのか、それ
に対して私
たちができることって何なんだろう?という議論には、終わりがあ
りません。
私がもっとも印象に残っている言葉は、「若者は未来にワクワクし
ていない」
という言葉です。ぜひ詳細をご覧ください。
https://www.puff.co.jp/column/20230720yoko/
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2.本日開催/開催直前まで申込可能【無料オンラインセミナー】
採用担当者必見!「24卒採用の最新動向レポート&25卒採用の
予測」
主催:日本採用力検定協会主催
https://saiyouryoku.jp/news/20230626/
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日本最大級の人事ポータルサイトHRプロを運営するProFut
ure株式会社の代表
であり、採用領域の調査で知られる「HR総研」の所長である寺澤
康介氏(採用
力検定協会理事)が、HR総研の調査を基に24卒採用の最新動向
と25卒採用の
予測と対策についてお話しします。
受講いただいた皆様にはアンケートにご回答いただくことで資料も
ご提供いた
します。採用担当者の方は是非ご視聴ください!
▼セミナー内容(当日変更になる可能性がございます)
・2024卒 採用動向総括
採用計画、ターゲット層の変化、インターンシップ~内定まで
・2025卒 採用動向予測
重要な施策、インターンシップ~内定まで、採用手法の変化
・マクロ的な採用トレンド
▼セミナー概要
「24卒採用の最新動向レポート&25卒採用の予測」
日時:2023年7月27日(木)17:00~18:00
参加費:無料
参加方法:オンライン開催(ZOOM)
※下記フォームから申込をすると視聴URLがメールで届きます。
▼お申し込みフォーム
https://form.run/@saiken-seminar230727
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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてくだ
さい
第29回:「型にハマらない」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業
以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキ
イキと働き
続けてほしい”という願いです。
今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、
なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。
十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビュ
ーコラム。
第29回目は、株式会社アクシオの竹内さんにご登場いただきます
。
SWCC株式会社グループのSIerとして、グループ全体だけで
なくあらゆる業
種のお客様へのITソリューションを提供されています。
営業担当の林さんによると・・・
「竹内さんの素敵なところは、飾らず自然体なところ。 めちゃめちゃ学生想い
で親身に相談に乗ってくれる一方で、 伝えるべき点はしっかり伝えて気付きを
与えてくださる方です! 竹内さんの深みのある発言に、学生も社会人も (い
い意味で)唸っている様子をよく目にします(笑)」とのこと。
ぜひ、ご覧ください!
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サトミン(以下、サ):本日はよろしくお願いします。はじめに、
自己紹介を
お願いします。
竹内さん(以下、タ):株式会社アクシオの竹内です。元エンジニ
アでネット
ワークの構築や客先に常駐して運用・保守などを行っていました。
今は総務部に異動して採用担当をやっています!2017年入社で
、前・パフ通
信編集長の石上さんと同期です。
サ:さっそくですが、竹内さんが、働く上で大切にしていることは
なんですか?
タ:普段は特に考えずに仕事をしてますが・・・(笑)、強いて言
うなら「型
にハマらない」でしょうか?
サ:わかります。改めて「働く上で大切にしていること」なんて聞
かれると、
ドキッとしますよね。具体的にはどういう意味ですか?
タ:人の顔色を気にしない!とにかく自由な発想でいたい!その時
の自分の感
覚を信じるって感じです。
サ:どうしてその言葉を大切にされているんですか?
タ:自分が見えている範囲の中で生きるのは、つまらないと思いま
す。一見楽
しいと思えるようなことも実は辛いことが多分にあるし、逆も然り
。視野が広
い方が選択肢は増えるし、知識も沢山身に付いて心が豊かになる。
長い社会人
生活、仕事ばっかりの人生にどうせなるのだから、せっかくなら楽
しく過ごし
たいから、ですかね。
サ:その言葉を大切にするようになったキッカケを教えてください
。
タ:以前は「人の期待に応えなきゃ」とか、「これはこうすべきな
んだ!」と
か、他己評価を気にしたり、とにかく頭が固かったり・・・とても
窮屈に生き
ていました。だけどそれを意識しすぎて視野が狭くなり、自分のや
りたいこと
もわからなくなってきて・・・。何のために頑張っているんだろう
と思うよう
になったんですよね。
採用担当になってたくさんの人や考えに触れ合っていく中で、今の
価値観が形
成されたような感じです。ちなみに、この間社長と飲んだ時、「採
用担当にな
ってから変わったよね」と言われてしまいました(笑)
サ:良い意味で変わったんですね!
仕事をするうえで、それを実践してきてよかったことはありますか
?
タ:「初志貫徹」や「初心忘るべからず」という言葉がある通り、
変わらない
でいることを美徳とするような風潮がありますよね。確かに一つの
ことを貫く
こと、ブレないことはとても大切なことです。でも、それは「何か
を成し遂げ
たい時」に限るのかなって。別に自分の人生丸ごと、それを軸にし
なくたって
良いよなって思うんです。自身の価値観、周りの環境は常に変化し
ていくもの
なんだって考えたら、無理に自分を飾らず生きられる。昔のままだ
と感じられ
なかったものでも、意識を少し変えるだけで喜びや新しい発見に繋
がったりす
ることもあるし。生きていて良かったって場面が増えたなと感じま
す。
サ:今後、その言葉を大切にしながらどんなふうに働いていきたい
ですか?
タ:その時のベストを尽くして仕事をしていきたいです!
サ:では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをいた
だけますか。
タ:本当に大切なのは経験と失敗、そこから得られた気付きです。
でも今の就活生は、やる前に正解という「型」を求めがちなところ
があって、
対策や計画に時間を費やしているような気がします。
型にはまってガチガチに凝り固まった就活生の「就活筋」をほぐし
てあげる整
体師になることが、私たち社会人の使命なのかなと思います。
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ご協力いただき、ありがとうございました。
職サークルのイベントでご一緒させていただいたときも面白い方だ
なと思いま
したが、今回のインタビューからも竹内さんが自由で楽しく働いて
いらっしゃ
る姿勢がとても伝わってきました。
竹内さんの自由さは、「型」を探してしまいがちな今の就活生に、
安心や勇気
を与えているのだと思います。
私も、その「就活筋」をほぐしてあげる整体師で在れるように。
竹内さんがたくさんの価値観に触れて変わったように、私も就活生
が触れる価
値観の一つであるという自覚を持って、学生と接していきたいと思
いました。
それでは、次回もお楽しみに♪
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸
いです。
パフ通信のバックナンバーはこちら
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