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パフ通信 2月14日号 -大人は、素直に生きよう。-

更新日:2018.2.14

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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このメールは、株式会社パフの社員・スタッフが名刺交換をさせていただいた
企業の人事・採用ご担当者様にお送りしております。【配信停止】をご希望の方
はこのメールの返信でご連絡くださいますよう、お願いいたします。
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長のカカこと石上です。

本日はバレンタインデーですね。
ご存知の方も多いと思いますが、最近某チョコレートブランドの広告が話題と
なりました。

「日本は、義理チョコをやめよう。」

ドキッとする一文で始まるこの新聞広告は、ネット上で賛否両論が巻き起こる
ほどインパクトがありました。

個人的には、この広告大好きです。
バレンタインを好きになってほしい。
慣習に流されず、気持ちを伝える歓びを楽しんでほしい。
義理チョコという概念を否定するのではなく、「もっと素直に生きよう」と応援
されているように感じます。

素直に生きるってとても難しいです。
仕事という視点であれば、会社の方向性とリンクさせながら「自分らしさ」を
出していくこと。人生という視点であれば、気持ちを隠さずに「自分を信じて」
突き進むこと。学生の時は意識せずに「自分に素直に」行動していたことが、
たくさんの方と関わる社会では、難しいと感じる場面も多くなりました。

現在、私は自ら「やりたい!」と手を挙げて、パフの新卒採用担当をしていま
す。
多くの学生と話して、いかに「素直な気持ち」をお互いに話せるかが、非常に
大切だと分かりました。

普段友達の前では、おちゃらけていても、実は内にアツい思いを持っていたり、
自分の夢や意志を語ることがいけないことだと思って、なかなかホンネを話せ
なかったり。素直になれない学生の気持ちを引き出すには、私たち社会人の方
から素直な気持ちを明かすことが必要なのだと思いました。

先日、学生から「社会人って素直に生きてるイメージがないです」と言われま
した。その学生の目に映る社会は「義理チョコ」なのかもしれません。

社会人一年目として、採用担当として、社会には「本命」の仕事がたくさん
あることを学生たちに伝えていきたい、そのためにはまず自分が素直に生きよ
う!と思いました。

それでは、「パフ通信」、スタートです!

■ M E N U  ──────────────────────
┏━┓
┃1┃パフ社員の素顔
┃ ┃『スタッフブログ、先週のベストアクセスページ』
┗━╋…────────────────────────────
┏━┓
┃2┃【無料セミナー】2018年2月21日(水)
┃ ┃志望度を格段に上げる内定者フォローはこれだ!
┃ ┃選考中からはじめる斬新&多彩なクロージングプログラム
┃ ┃https://www.puff.co.jp/seminars/20180221/
┗━╋…────────────────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム・第12回】
┃ ┃学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
┃ ┃『学級委員タイプの君はこれから変われなければいけないよ』
┗━╋…────────────────────────────

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1.パフ社員の素顔 『スタッフブログ、先週のベストアクセスページ』
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パフの全社員が日替わりで書いている『パフスタッフブログ』。
今回のベストアクセスページは、石上の『採用担当者は学生にとって敵か味方
か?』でした。

ありがとうございます!久しぶりにランクインしました!
私は自身の就職活動を振り返るとき、必ず最初に思い出すのは、「採用担当者は
敵だ」と思っていた頃のことです。
エントリーシートや面接の合否連絡や内定通知など、就活の時に学生の前に
立ちはだかる、採用担当者という壁。
実際の意思決定者は他にいたとしても、学生には採用担当者が採用のすべてを
握っているようにうつります。

そんなとき、ある会社で「なぜこのようなことを聞くのか」を教えてくれたん
です。
安心感とともに、もし不合格になっても納得できる、と感じた瞬間でした。

 ■続きはこちら(↓)
 『採用担当者は学生にとって敵か味方か?』
 http://blog.shokucircle.jp/staff/2018/01/25/7452
 ■石上(カカ)ってどんな人?
 https://www.puff.co.jp/saiyo/members/ishigami /

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2.【無料セミナー】2018年2月21日(水)
志望度を格段に上げる内定者フォローはこれだ!
選考中からはじめる斬新&多彩なクロージングプログラム
https://www.puff.co.jp/seminars/20180221/
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採用売り手市場の加速から内定辞退が相次いだ2018年採用。
2019年採用の成功のカギは、内定者フォローにあるといっても過言ではありません。
しかし、内定者フォローは内定を出してからでは効果薄。
もはや選考段階から志望度を上げ続ける「応募者フォロー」が必要な時代に
なりました。

パフでは内定者フォローにおける豊富な経験と実績をもとに、選考途中から
スタートするハイブリッド型志望度アップ施策を推進しています。
本セミナーではその斬新で多彩な手法をご紹介いたしますので、2019年採用を
実施されるご担当者様はぜひお越しください。

【詳細】
・日時:2018年2月21日(水)13:00~15:00 (受付開始:12:45~)
・講師:株式会社パフ取締役 吉川安由
・参加費:無料
・会場:職サークルセミナ―ルーム
・住所:東京都千代田区飯田橋 1-5-9 精文館ビル 7階
・地図:https://shokucircle.jp/access.html
・最寄り駅:九段下より徒歩5分、飯田橋より徒歩7分

【プログラム】
■選考が進むにつれて志望度があがる「コミュニケーション設計」とは?
■入社する1社に絞り込む、内定者クロージング4つのステップ
■条件や知名度による会社選びをSTOP!本当の選社基準を共に見つける学生
面談ノウハウ大公開
■内定者フォロー4つのお悩みを解決した具体的なプログラム事例紹介
■その場で解決!ソリューションフォーカスワーク

【申込み・詳細】
https://www.puff.co.jp/seminars/20180221/

ご質問は、下記までお問い合わせください。
■お問合せ先:
株式会社パフ セミナー運営事務局 https://www.puff.co.jp/
tel: 03-3662-8011 E-mail: information@www.puff.co.jp

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3.【第12回】学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
『学級委員タイプの君はこれから変われなければいけないよ』
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このコラムのテーマは「学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉」です。
毎回、パフやパフ社員に関わりのある方々にアンケート形式でインタビュー
しながら、その人の「今」をつくる言葉について迫ります。

第12回は、私・カカが学生時代に取り組んでいた議員インターンシップの
後輩で、京都の大学に通う4年生の山口さんです。
議員事務所で学生代表をしながら、就職活動を経て、今年4月に機械メーカー
に入社予定です。

そんな山口さんが、社会人に言われて忘れられない言葉とは・・・?

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■学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
『学級委員タイプの君はこれから変われなければいけないよ』

1)誰に言われた言葉なん?
就職活動解禁の一か月後に知り合った同じ大学出身のリクルーターの方に言わ
れました。その頃、私はエントリーシートを次々と出してはいるものの、イマ
イチ納得がいっていませんでした。

2)いつ、どのように言われたん?
リクルーター面談の時です。「エントリーシートがうまく書けない」という悩み
を話したら、出身校が同じということもあってか、私の就活の悩みを熱心に
聞いてくださいました。
「エントリーシートは、今まで誰に見てもらった?」と質問され、私は「大学
のキャリアセンターの方だけです」と回答した時にその言葉を言われました。

3)その言葉はどういう意味?
「学級委員タイプ」とは、自分の中だけで考え行動し完結させてしまう人のこ
とを指すそうです。つまり、周りに質問や相談することをせず、勝手に「これ
がベストだ!」と考えて行動することです。周りに質問や相談をすればもっと
良くなる可能性があるはずなのにどうしてそれをしないのか、と言われ、当時
の私にとっては厳しい指摘でした。

4)その言葉を聞いた時、どう思ったん?
こんなにはっきりと指摘されたことがなかったのでショックであると同時に、
初対面で私の本質を見抜かれて驚きました。確かに、私は昔から人に質問や
相談することに抵抗がありました。なぜなら、こんな簡単なことを質問してく
るダメな人と認定されるのが怖いからです。また、相談された相手が迷惑す
るのではないかとも考えていました。おそらく、それは昔から「まじめ」「しっ
かりしてる」と言われることが多く、その期待に応えたいという気持ちが強か
ったからじゃないかと思います。

5)なぜその言葉が忘れられない言葉になったん?
仮に学級委員タイプだったとしても、「質問や相談をしてもいいんだ」という
安心感を得ることができたからです。その方の言葉を胸に、就活では多くの企
業の方や大学のOB・OGさんに質問や相談をしましたが、誰一人迷惑そうに
する人はおらず、みなさん親身になって聞いてくださいました。

6)その言葉を聞いた後、すぐに行動したことはある?
「学級委員タイプにとらわれずに過ごしたい」という気持ちから、就職活動で
は、会社説明会が終わった後に個別でお話しをうかがうようにしたり、リク
ルーターの方との面談でいただいた名刺の連絡先に積極的に連絡したりするよ
うにしました。

7)今、思い返すとどう思う?
今までよりも一歩踏み出す経験ができてよかったと思います。志望している企
業について他では聞けない情報を得られたため、就活によい影響がありました。
さらに、私が質問や相談をした方の中には、面接前にメッセージをくれるなど
私のことを応援してくださる方もいて、とてもうれしかったです。

8)これから、その言葉を胸にどんな人生を歩みたい?
他者に対して遠慮ばかりするのではなく、必要な時には一歩踏み出せる人で
ありたいと思います。そうすることによって築ける関係性があるということを
就活を通して学びました。私の質問や相談を受け止めてくれた周りの人々への
感謝を忘れずに、今年の4月から新社会人として頑張りたいです。
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「学級委員」という言葉がぴったりな山口さん。
そのイメージにとらわれすぎたことが自身の就職活動を窮屈なものにしていた
と言います。

一見、まじめでしっかりしていると、学級委員タイプという「型」に周囲の
人間が当てはめます。すると、結果的にその「型」や「役割」に対する周囲の
期待に応えるため、「周りに相談するべきではない」「自分の問題は自分で解決
するべきだ」といったような「べき」論に陥ってしまうことがあります。

「べき」論から解放されるには、私は周囲の色々な人からのフィードバックが
重要だと思います。

私も一人っ子という環境からか、「べき」論が強かったのですが、社会人になり、
様々な社会の先輩方と話をする中で、気づくことがたくさんありました。
これからは、「べき」論に悩む人に安心感を与えられるように過ごしたいと思い
ます。

次回以降もどうぞお楽しみに!

【パフ 採用ホームページ】
https://www.puff.co.jp/saiyo/

【職サークルとは】
https://shokucircle.jp/

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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■発行・編集:株式会社パフ 石上 「今日だけはチョコの甘さで優しく包もう」
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