日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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このメールは、株式会社パフの社員・スタッフが名刺交換をさせていただいた
企業の人事・採用ご担当者様にお送りしております。【配信停止】をご希望の方
はこのメールの返信でご連絡くださいますよう、お願いいたします。
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長のカカこと石上です。
4月1日も目前となり、採用活動を行いながら、入社式や新入社員受け入れの
準備をなさっている方も多いかと思います。
そして、パフでも2名の新人メンバー、岡崎と里見(通称:はすみんとさとみ
ん)が入社します。
この二人、私が初めて採用担当をした内定者です。
今から既に二人の入社式が楽しみで、なぜか緊張感もあるのですが、何よりも
自分が関わった人がパフに入社してくれることを心から嬉しく思います。
二年前の私の入社式では、社員一人ひとりからコメントをいただいた際に、
当時の取締役の一人がこんな言葉を贈ってくれました。
「みんな入社おめでとうと言うけれど、私は入社ありがとうと言うべきだと思
います。イシガミさん、入社ありがとう。」
入社式が近づくと、いつもこの言葉を思い出し、パフへの入社のうれしさと
覚悟を持った瞬間だったと、気が引き締まります。
ぜひ、4月1日には新入社員の皆さんに「ありがとう」を伝えていただきたい
と思います。
▼岡崎(はすみん)って?
https://www.puff.co.jp/saiyo/members/okazaki/
▼里見(さとみん)って?
https://www.puff.co.jp/saiyo/members/satomi/
皆さま、温かい目でご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは「パフ通信」、今号もスタートです!
■ M E N U ──────────────────────
┏━┓
┃1┃パフ社員の素顔
┃ ┃『スタッフブログ、先週のベストアクセスページ』
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┃2┃「『最高の人材』が入社する採用の絶対ルール」絶賛発売中です!
┗━╋…────────────────────────────
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┃3┃【コラム・第39回】
┃ ┃学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
┃ ┃「で、君が何をやりたいか、よくわからなかったんだけど?
┃ ┃何をしたいのか、もう一度話してくれる?」
┗━╋…────────────────────────────
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1.パフ社員の素顔 『スタッフブログ、先週のベストアクセスページ』
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パフの全社員が日替わりで書いている『パフスタッフブログ』。
今回のベストアクセスページは、田代の『本当にあった「翔んで埼玉」な話【前
編】』でした。
私は映画をまだ観ていないのですが、今回の記事では、田代さんの想いが
「実話」で綴られています。
田代さんはよく「人に伝えるとき、何かを発言する時は、その場にメリハリを
つけることが大切だ」とおっしゃっています。
そうすることで、その場の議論が動き、相手が動き、おもしろい化学反応が
うまれるそうです。
まさにそんなメリハリのきいたお話。私の尊敬する田代さんらしい、個人的に
も大好きなブログです。
■続きはこちら(↓)
『本当にあった「翔んで埼玉」な話【前編】』
https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/03/13/9398
■田代(たっしー)ってどんな人?
https://www.puff.co.jp/saiyo/members/tashiro/
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「『最高の人材』が入社する採用の絶対ルール」絶賛発売中です!
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今月13日に発売した、「『最高の人材』が入社する採用の絶対ルール」(ナツメ
社)。
日本の人事部さまでもご紹介いただきました。
http://www.hr-recruit.jp/pubnews/dtl/4191
本書は、パフの代表・釘崎と組織人事コンサルティングを行っている、株式会
社ビジネスリサーチラボ代表の伊達さんによる、共著です。
採用における「常識」を、改めて疑い見直すことを、採用のフローにそってお
こなっています。
「非常に簡潔にまとめていてかつ、理論もしっかりとしているので、わかりや
すかったです。1社に1冊、オススメします。」
「本書は採用担当者向けに書かれてはいるが、双方の立場を公平に捉えている。
その点でも好感が持てる。」
SNS上でも嬉しい感想をいただいています。
本書の目次は以下の通りです。
■巻頭 採用力チェックシート
巻頭のスペシャルとして、「採用力」をすぐに診断できるチェックシートがつい
ています。自分に正直になって回答してみてください。
■第1章 全体編:採用活動の心得
そもそも、なぜ採用をするのか。採用活動とはなんなのか。
著者の考える「採用」が語られています。
■第2章 募集編:求職者を集める
「母集団」ではなく「候補者群」という言葉を使いながら、解説される本章で
は、「人を集める」様々なアプローチ方法を紹介しています。
■第3章 選抜編:応募者から選ぶ
応募者から選ぶ「選考」フェーズ。
そもそも面接官はどんな人を選ぶべきなのか。選考基準は本当に今の自社に
合っているのか。
「選考」は見極めだけでなく、魅力づけが重要である理由が書かれています。
■第4章 フォロー編:内定辞退を防ぐ
売り手市場の昨今、「内定辞退」は社会的な問題になっています。
一方的に「内定」や「期待」を押し付けるのではなく、双方にとっての「納得
解」をみつけることが重要だといいます。
■第5章 現状編:自社の課題を見つける
第1章~第4章までを実行する際に、現状を知ることから採用は変わります。
各社それぞれの現状別の取り組み方を考えていきます。
■巻末 採用力17の要素
ぜひ全国の書店や下記でお手にとっていただけますと幸いです。
『「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール』(ナツメ社)/1,404円(税込)
■Amazonページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4816366091/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_LjkGCb21ZHJBP
■楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15785780/
■紀伊国屋書店ウェブストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784816366093
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3.【第39回】学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
「で、君が何をやりたいか、よくわからなかったんだけど?何をしたいのか、
もう一度話してくれる?」
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このコラムのテーマは「学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉」です。
毎回、パフやパフ社員に関わりのある方々にアンケート形式でインタビューし
ながら、その人の「今」をつくる言葉について迫ります。
第39回は、総合エンジニアリング企業に勤める長谷川さんです。
私が営業として訪問した当時、採用担当としてお会いいただいた長谷川さん。
現在は営業に異動し、国内外を行き来されています。
そんな長谷川さんが学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉とは、
一体・・・・?
1)誰に言われた言葉ですか。
今、自分が身を置いている業界を知るきっかけとなった企業があって、その企
業のリクルーター社員に言われたんだよね。もう10年以上も昔のことだから、
正直お名前も顔も覚えてないけど、確か30代くらいの中堅社員の方だったよ
うな気がするな。
2)いつ、どのように言われましたか。
その企業はリクルーター面談が5~10回あったあとに、人事面接という流れで
採用している企業だったんだけど、確か3回目くらいのリクルーター面談
だったかな。東京駅日本橋口を出てすぐのビルにある美味しい中華料理屋で、
辛い麻婆豆腐を食べながら一生懸命50分くらいお話したあとに、もう終わろ
うか、というタイミングでいきなり言われたのはよく覚えてるよ。
3)その言葉はどういう意味ですか。
それまで「その企業をなぜ受けているか、何をやりたいか」という話をずっと
話していたのだけど、その話の意味が、文字通り「わからない」っていう意味
だね。
4)その言葉を聞いた時、どう思いましたか。
それこそ、「こっちの方が、意味分からない!」と思ったよね。笑
だって、今まで50分かけて説明したじゃん!!話聞いてなかったの?!って。
「あ、もう落ちたな」って思ったよ。だって、もう面談が終わろうとしてると
きだったから。
5)なぜその言葉が忘れられない言葉になったと思いますか。
自分が戸惑っているのを見て、その方が自分の体験談を話してくれたんだ。「自
分は、〇〇がしたいとおもってこの会社に入った」って。そして、「君は何がし
たいの?」って。
自分としては50分かけて説明したと思っていたけど、改めて「△△という製
品に携わりたいです」ということとその理由だけをもう一度繰り返して説明し
たら、社員の方が「そう、それでいいんだよ。最初からそれを話してよ」って。
そして、後日、次のリクルーター面談の案内があって、次の進める事実を喜び
ながらも「あの人が自分を通過させてくれたんだ・・・!?」という不思議で
仕方がなかったことが、忘れられない理由だと思ってる。
6)その言葉を聞いた後、すぐに行動したことはありますか。
帰ってからもう一度考え直したよね。何をどう話せばよかったんだろう?って。
自分がやりたいことって何だろうって。先輩の体験談はすごく強い想いに支え
られていたし、その企業しか取り扱っていない分野だったけど、自分が携わっ
てみたいと思ったことは競合他社も扱っているし、ロジックとしては不十分だ
けど、どうそれを伝えるのか、って。
結局、今働いている会社が先に決まったからこの会社の選考は途中で辞退した
んだ。だから、この時の問いは解決してはいないんだけど。
7)今、思い返すとどう思いますか。
会社に入って、採用担当として多くの学生と出会うなかで、「あぁ、あの時の自
分はこんな風にあの人の目に映っていたのかな」って感じる機会が多くあって、
ようやく腑に落ちたような気がしている。
相手にどう見られてるか、ということを気にし過ぎて、きれいな言葉を並べて
いたんだと思う。
志望動機とは何か、という点において、あの社員の方の面談手法はセオリーか
らは外れている気もするけれど、わからないことを「わからない」とストレー
トに伝えてくれて、しかも、そのうえ選考を通過させてくれた温かみに触れら
れた。「べき論」を超えたところでとても大きな経験だったと思ってる。
8)これから、その言葉を胸にどんな人生を歩みたいですか。
自分にうそをつかないこと。他人を納得させるためだけに、ロジックを作り込
まないこと。
自分がやりたいことは論理を超えたところにこそ答えがあるんだ、っていうこ
とを、自分として大事にするだけではなく、後輩に対しても同じ気持ちで接し
ていきたいと思ってる。
ちなみに、「自分がやりたいことは論理をこえたところにこそ答えがあるんだ」
というのは、もはや論理では?という突っ込みはなしね(笑)
初めて長谷川さんに営業訪問し、パフのサービスをご紹介した時のことでした。
「で、このサービスのそもそもの目的はなんですか?」
開口一番に質問されたのはこの言葉でした。
それまで何度もそのサービス紹介を行っていたのですが、このように真正面か
ら聞かれたことは初めてでしたし、私としても説明の中で伝えているつもりで
いました。
社会人になって半年。きっと言いたい・伝えたいことがたくさんありすぎて、
紹介したいサービスの「本当のところ」が消えてしまっていたのではないかと
思います。
今回、このエピソードを聞いて、あの質問の本当の意味がわかったような気が
しました。
自分が一番、伝えたいこと・やりたいこと・思っていることは何か。
それをそのままシンプルに伝えることが、何よりも相手を動かす事になる。
これが、長谷川さんから私が学んだことです。
次回以降もどうぞお楽しみに!
【パフ 採用ホームページ】
新卒サイト https://www.puff.co.jp/saiyo/
中途サイト https://www.puff.co.jp/carrer/
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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■発行・編集:株式会社パフ 石上 「春が来た!」
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